シュバリエのフランス語を翻訳サイトで翻訳してみた Ⅰ | 日々徒然

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こんにちは、キサラです。

以前のブログでも感想を述べたアニメ、シュバリエ。このアニメはフランスが舞台なので、フランス語がいっぱい出てきます。
 
 
 ですがどういった意味のフランス語かまではわかりません。DVDあたりには特典として何かしらあるのかも知れませんが、買って調べるより見て調べようと思い、ソフバンのアニメ放題でガチで見てきました。今回は翻訳メインにします。
 
 
 本当は感想も書きたかったのですが、フランス語の翻訳も一緒だと長くなってしまうので、話の感想は別にします。
 
 なお、今回お世話になった翻訳サイトはエキサイト翻訳さんとグーグル翻訳先生です。
 
 
 
 
まず、タイトルにもある
 
 
La Chevalier DEon
 
 
これはまぁ、わかりやすいですね。
シュバリエ デオンです。シュバリエ(Chevalier)が騎士を意味するフランス語です。
 なので騎士 デオンという、まんまの意味です。
デオンは主人デオン・ド・ボーモンを指します。だが苦難はこれからであった...
 
 
 
 
 
1話ではOPがないのですが、初っ端からフランス語が出てきてくれます。
 
 
Au commencement était la parole 
 
 
これを翻訳サイトで翻訳しましたら素晴らしい翻訳をしてくださいました。
 
 
  • グーグル翻訳先生
初めに言葉がありました
 
ナレーションが「初めに言葉ありき」って言ってるので、正しい翻訳でしょう
 
 
  • エキサイト翻訳さん
初めに知らせはそうでした
 
 エキサイティングな翻訳ありがとうございます。
だがエキサイト翻訳さんの本領はまだこんなもんじゃなかった
 
 
 
 
 次に、棺が川を流れ石橋の下を抜けるシーン。
ここのフランス語をメモるのが大変でした。なにせ数秒なので、一時停止大活躍でした。
そしてここのフランス語が結構大変でした。
 
 
DSALMS cav vers poeme
 
 
とりあえず単語なので、一つ一つ翻訳
 
 
  • DSALMS
翻訳できまでんでした。alms自体は「施し」という意味なのですが、Dsがわかりません。Dsの意味で検索しても、任天堂DSのヒットが半端ないのでこのDsは無視します。
 
 
  • cav
 こちらも翻訳できませんでした。で、意味で調べたらなんとかヒットしました。
どうやらcavalier の略語のようです。辞書レベルのフランス語は勘弁して下さい。
 
 
 そんでもってこのcavalierというフランス語、名詞だと「(騎士道精神にのっとった)紳士、騎士」という意味なのですが、形容詞とかになると「〜に無頓着な」という意味になっるそうです。
どちらが正しいかはあとにします。
 
 
  • vers
これは「〜へ」という接尾語のようです
 
 
  • poeme (poème)
読んだまんま、ポエム。つまり詩です。
 
 
 
で、これを文書として翻訳します
 
 
alms cavalier  vers poème 
 
  • グーグル先生
詩に無頓着な施し
 
  • エキサイト翻訳さん
詩の方の騎士施し
 
 
 見事に分かれた翻訳です。エキサイト翻訳さんはなんか、並べ変えれば「騎士への詩の施し」とも読み解けます。
 
 Cavが略語っぽいので、名詞なのか形容詞なのかがよくわからず、どちらが正しいのかは不明ですが。
 
 
 
 ところでDsって何さ。何回か見直したけど、almsの前に書かれてるんだよね。大文字で。辞書レベルだよね、絶対。
 
 
 
 
 
 
話は流れて、どこぞのお店。看板はもちろんフランス語
 
MAGASIN DE CAFFS
 
  • エキサイト翻訳さん  カフェの店
  • グーグル先生         コーヒーショップ
 
まぁ、うん、違う翻訳だけど意味はだいたい同じだからいいよ。
 
 
 
 
 
 
 そしてデオンが店の奥にあるドアをノックするシーン。ここのドアにもフランス語らしき文字があります。そしてここが最難関だった。
 
 
SNDB DSFR
 
 
フランス語さっぱりな人には、何かしらのフランス語だと思うでしょう。私もそうでした。ですが、全く翻訳できません。Dsと同じく辞書レベルなのかと思いましたが、ちょっと考察しました。
 
 
 デオンは秘密警察に所属してます。カフェの奥まったこの場所が集合場所だとしたら、一般客は利用出来ないようにするのが普通です。事務所だろうと読める文字では悪質な客は入って来てしまうでしょう。それに秘密警察なんて書けないですし。
 
 
 ここで文字数と、文字に注目しました。
文字数は8文字。この場所に集まってる人数は8人。そして、デオンの頭文字はDです。他のキャラがベルニスしか名前がわかりませんが、ベルニスの頭文字は恐らくB
 
 
 この謎の文字「SNDB DSFR」は、ここをアジトにしている秘密警察の面々の頭文字をそれっぽく並び替えたのではないか?と考察しました。
 
 
ベルニスとデオン以外のキャラの名前が全くわからないので根拠にかけますし、もしかしたら本当に意味のある文字なのかも知れません。アナグラムの可能性もあります。
こういった言葉が今後もあるんだろうか....
 
 
 
 
 話を戻して、監獄でのシーン。
 
棺などにも書かれていた文字 psalms
デオンも言っていましたが、詩篇を意味します。ちなみにかなりの付箋です。
 
 
 
 
 
話は流れて、デオンが王妃マリーとの会話で
 
 
HOMME∴OPTARE
 
 
間の記号が謎ですが、これはシュバリエのWikipediaページに載っていました。人ゆえに願い→人の願い、だそうです
 
ちなみに HOMMS がフランス語で 男性・人間 を意味し、 OPTARE がラテン語で 願う を意味します。二つの言語を使っていますが、作中でも触れていました。
 
 
 
 
METAMORPHSE
 
 メタモルフォーゼ。変身です。プリキュアでもこう叫んで変身したのがありますが、メタモルフォーゼの先進者は東京ミュウミュウです。プリキュアが後です。そこはミュウミュウ原作読んでた者としては譲れない。
 
 
 
 
 さて、1話からフランス語だらけですが、最後に残ったフランス語があります。
 
 そう、次回予告です。
これもご丁寧にフランス語が書かれているので翻訳しました。ここでエキサイト翻訳さんの本領が発揮されます。
 
 
Dans le prochain recit 
 
 
次回予告に書かれたフランス語。
次の物語の中で、次の話で
という意味です。recit が物語を意味してます
 
 
Las Quatre Mousquetaires 
 
  • 次回予告タイトル   四銃士
  • グーグル先生     四銃士
  • エキサイト翻訳さん  疲れた4人のマスケット銃士
 
 おいらフランス語さっぱりだけど、どこをどうしたら疲れたってあるのw
 超エキサイティングな翻訳に笑ってしまいましたよ。これからもお世話になるだけに、エキサイティングな翻訳に期待が膨らみます。
 
 
 
 
 ここまで何かとフランス語が出てますが、作中のフランス語はもっとあります。
デオンが「NQM」について調べるシーンでその本の1ページが映るんですが、まぁフランス語ですよね。ご丁寧に指で左から右になぞってくれるので、全部見れるの一瞬なんだよね。
 
 
 
 これをメモって翻訳するのは流石に骨が折れるのと、ブログがもっと長くなるので別の機会にしたいと思います(やるんかい)
 
 
 あとデオンの剣に浮かび上がる文字。
これもフランス語かラテン語なんでしょうが、まず読み解けない。ローマ字がわかりにくいんです。他の話でも見れると思うので、今回は翻訳しません。
 
 
 
 
 
 2話からはOPとEDがあります。
フランス語、もちろんあります。とくにEDにはいっぱいあります。
 
 フランス語の翻訳もだけど、作中感想も書きたい。なんか書くこといっぱいだなぁ。うわぁい、うれしーなー(棒)