#172 肉球ロッドvsしんぴの水晶 | ドラクエウォークな日々

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みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は小ネタとしてタイトルの通り回復武器二大巨頭とも称される「ぷにぷに肉球ロッド」と「しんぴの水晶」について現時点(5月1日時点)での使用感をお送りします。

なお、あくまでこれは私の環境下での話(主観)になりますことを予めご了承ください。

 

この記事を書いている本日(5月1日)から一足早くからゴールデンウィーク休暇に突入し、記事を書く時間はできたのですが、黄金列島イベントはわりとやることや触れることが少なく、普段のサイクルであれば今週はモンスターのこころ収集をお届けするところですが、今のところ新たに登場したのが「マンドリル」のみのため記事にするには難しく、今回は小ネタ回とさせて頂きます。

 

まずは背景と前提について整理します。

「#165 しんぴの水晶【私の結論】」にて私は占い師ミネア装備ガチャに課金してしんぴの水晶を狙う旨をお書きしました。またミネア装備ガチャを引くかどうかの判断については同記事や「#164 ジェムでガチャ引く?【4.5周年①】」に記した通りです。

要点をまとめると

①ぷにぷに肉球ロッドは持っている。

②逆に回復魔力上限1,350以上の回復武器はその1種類しか持っていない。

③バイキルトのみでは物理アタッカー依存のパーティー編成を強いられる。

④回復にバリエーションを持たせたい。

というものでした。

 

即ち私は回復魔力上限1,350以上武器としてこの2個を併せ持ちます。課金してまで引いたわけですが、あれから1ヶ月半が経とうとしている今、果たしてあの判断はどうだったのかを自分なりに考えてみました。

もちろんこの2つの評価はドラクエウォークの環境が変わればそれに準じて多様化も変化もします。従って冒頭に書いた通りあくまでこの約1ヶ月半の使用感に留まります。まだ結論が出たわけでも、正解があるわけでもありません。むしろ今後環境の変化を計るうえでもこの2つをライバルに仕立て上げてシリーズ化しようというチャレンジ要素を含んでおりますので生暖かい目で見て頂けると幸いです。

 

いつも通り初めに結論を書きますと、ズバリ「しんぴの水晶は2・3回使っただけで現在は倉庫番状態」にあります。(滝汗)

3万円も投資したのになぜこのようなことになってしまったのでしょうか。私のプレイ状況を示しながら語ってまいります。

 

1点目に周回を挙げますと、周回はそもそも論ワンパン・ツーパンの狩りを基本とするため回復武器は使いません。大神官には置物武器として「メタルキングの剣」や「小悪魔セティアのロッド」を持たせますのでここはドローです。従ってセラフィこんを持っているのなら水晶はスルーでもよかったことになります。

 

2点目に祠やメガモンを挙げますと、こちらは中~長期戦になってきます。セラフィこんを使う場合は「元気のみなもと」によるいきなりまもたてと6ターンの追加回復(確率発動)、水晶を使う場合も同じく「まもりの占い」によるいきなりまもたてに加えて「いきなりフバーハ」でブレスダメージ軽減、「いやしの占術」では回復行動にプラスして味方にバフをかけることができ、それぞれ甲乙つけがたいのが本音です。

ではなぜそれでも水晶が倉庫行きになったのでしょうか。それは「元気のみなもと」が有用すぎるからです。「まもりの占い」のいきなりまもたては効果が2~4ターンとランダム、3ターン以上を引ければいいのですが確定要素ではありません。そして何よりも6ターンの追加回復効果が強力です。ゴッドハンド・守り人のように盾役を担いHPが激減しやすいキャラや大魔道士・魔剣士のようにそもそもHPが盛りづらく連撃や追撃で窮地に立ちやすいキャラを抱えると全体回復だけでは凸凹が埋まらず、危機回避しきれません。

それをこの追加回復効果が見事に補い、戦闘を安定させてくれるのです。

 

3点目は連動して現在出現しているメガモン問題です。ここは完全に私の環境になります。

みなさんも必死に追いかけているであろう「キラーマジンガ」ですが、みなさんはどんなパーティーで挑まれていますか?キラーマジンガはイオが最大弱点となっています。私のパーティーは以下です。

ゴッドハンド:ラミアス装備一式

ニンジャ:はかいのてっきゅう装備一式+メタルキングのたて

大魔道士:世界樹の天杖+ウロボロス防具一式+たいようのたて

大神官:肉球ロッド+ミレーユ頭+ミネア上下+たいようのたて

 

「お前が課金者だからだろ!」と言われれば御もっともです。

しかしながらこの編成を見て頂けると判るようにゴッドハンドは「ラミアスのつるぎ」のサブスキル「勇者の証」で自ら攻撃力をかなり上げられます。大魔道士は職業固有スキル「魔力かくせい」で自ら攻撃呪文の威力をかなり上げられるほか、それを使わずともいきなりスキルの効果で攻撃呪文の威力を確定で上げます。そして大神官は初ターン、ニンジャにバイキルトをかけ、あとはひたすら回復役。こうなると水晶の入り込む余地がないのです。挙句の果てにキラーマジンガはブレス攻撃をしてこないためいきなりフバーハすら使えないという運営さんからまさかの梯子を外された形になりました。

もちろん、次回以降に実装されるメガモンによってはいきなりフバーハの出番は大いにありますし、ラミアスのつるぎを使わなければゴッドハンドにもバフをかけたいですからラッキータロットやいやしの占術も有用性が増し、台頭することは間違いないと考えます。

 

最後にパーティー編成の縛りについて挙げますと、これは過去の記事で私がミスリードをしてしまったのかなと思います。これは「ちから」と「攻撃力」を正しく使い分けないと勘違いを起こしやすい部分です。

攻魔複合も物理アタックではありますが、ダメージ計算の仕様上「攻撃力+攻撃魔力」が参照されます。バイキルト、ラッキータロット(攻撃力参照の場合)ともにアップするのは「攻撃力」のみで攻撃魔力が上がるわけではありませんので恩恵を100%受けられないというのが意図になります。また万が一攻魔複合を紫のこころ(攻撃魔力)に寄せた場合、ラッキータロットで上昇するのは「攻撃呪文の威力」ですから恩恵はゼロです。

ブレスダメージも同様にダメージ計算の仕様上「攻撃力+きようさ」ですから攻撃力しか上がらないこれらスキルでは恩恵を100%受けられないことになります。

従って物理アタッカー依存というよりは斬撃・体技アタッカー依存と表現しないといけなかったので注意が足りていませんでした。大変申し訳ございません。

 

そのうえで本題に移りますと、結局現在のテンプレ編成候補がどうなのか問題になります。みなさんはどのようなパーティー編成で攻略コンテンツに挑まれていますでしょうか。SNSなどを見ていると凡そ以下の2パターンが多いかなと感じます。

①ゴッドハンド・ニンジャ・大魔道士・大神官

②守り人・ニンジャ・魔剣士・大神官

 

こうなるとそもそも斬撃・体技寄りのパーティー・装備構成になるので強いられるという表現は違うのかなと思いました。もちろん育成パーティーはこの限りではありませんが、攻略コンテンツに臨むのは基本的にメイン(エース)パーティーでしょうし、育成(周回)パーティーは序盤で触れた通りワンパン・ツーパン狩りで回復武器を使わないうえ、もし使うとしても戦闘がオートですから手動で操作しなければならないサブスキルはまず使用しません。

 

・・・と、ここまでを見るとまるでネガキャンのようになっていますが水晶の方が有用な場面は当然あります。

1点目はいきなりフバーハです。先ほども触れましたが偶々今は鳴りを潜めていますが、5月2日15時からはドラゴン型の竜王がメガモンとして復刻します。新規・復帰には嬉しい覚醒イベントの再来です。では覚醒済みのプレイヤーはやることがないのかと言われればそうではなく、覚醒結晶を集めて追い覚醒でステータスを突き詰めるというやり込みができるため竜王に挑むことになるでしょう。もちろん竜王はブレス攻撃を仕掛けてきますのでいきなりフバーハの出陣です。

またキラーマジンガの出現期間ももう間もなく終了となり、代わりに新たなメガモンが登場するとみられますのでそのメガモンがブレス攻撃を仕掛けてくるようであればそこでも陽の目を浴びることになるでしょう。ドラクエにおいてブレス攻撃ってなんだかんだボスキャラが多用してくるイメージがありますので、活躍の機会はいくらでもあります。

 

2点目は確率発動ではあるものの、バフ効果継続が期待できるところです。バイキルトは上書き若しくはかけ直さないといけませんが、いやしの占術は回復行動をとりながらバフ継続が期待できるという代物です。回復行動以外であればあえて使わないといけませんが、回復役は2ターン目以降、基本的に回復行動をとるため自然なムーブです。それに加えて対象キャラの攻撃力と攻撃魔力を参照して高い方を上げてくれますので、自身(回復役)以外に効果が及べば空撃ちになりづらいという強みもあると言えます。

 

【まとめ】

このように一長一短あるものの、今後もこのような感じで「今絶賛こっち使っています!」という記事が書ければ復刻ガチャが実装された際のみなさんのモチベーションに繋がるのではないかと思い、今回取り上げさせて頂きました。

 

5月に入り、桜や菜の花と入れ替わるように紫陽花や薔薇が見ごろを迎える季節がやってきました。実際に私も元荒川の遊歩道を歩いているときれいな紫陽花が咲き誇っています。

ただ歩いているだけだと景色に飽きますから視覚的な変化というのもウォーキングのアクセントになります。花に限ったことではありませんが、みなさんもウォーキングのお供や一服になるような何かを探すことも楽しみに追加してみてはいかがでしょうか。

 

今回は以上です。それではまた次回。