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Pianist and midnight

真夜中のピアニストは眠ることを知らずとても敏感なその耳でそっと音色を聴くのです

君に恋しても
なにもなかったよ
少しの日常への砂糖だったね

もうやめようよ

やめてしまえば
辛い思いしなくてすむのに


重ねるものがなくなれば
減るものもないのに

短い命ほど大切にされて
短い命ほどすぐに忘れられる。

それが世の中の条理でしょうか?

ほらまた。
一日が終わってしまう。
始まってしまう。

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ぴったりを観るのが
趣味でして。