スポーツとしてのフィギュアスケート | 町田・相模大野整体師の日常

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整体院の日々を綴ります。

先日の女子フィギュアスケートは、
観戦していた日本人の多くが
感動したのではないでしょうか。

私もそのうちの一人ですが、
正直、前日のショートの結果から、
フリーの演技は厳しいのではないかと
あまり期待していませんでした。
しかしふたを開けてみれば、
素人目ではほぼノーミスの演技で、
浅田選手の心の強さと演技の素晴らしさに、
心を打たれました。

浅田選手の代名詞でもあるトリプルアクセルは、
歴代女子での成功者は5人しかいないそうですし、
今回のオリンピックでもほかに挑戦者はいませんでした。

それだけトリプルアクセルは難度が高いということもありますが、
配点が低くハイリスク、ローリターンも原因の一つに挙げられているようです。

フィギュアスケートは芸術かスポーツか判断が分かれると思いますが、
オリンピック種目である以上、
スポーツとして、
より難度の高い技に挑戦したものに、
高い評価を与えるようなシステムであってほしいと願います。