2024/12/6(金)


この日は午前中は会社に行って、午後から病院に行った。6時間前から絶食なので間違えて食べ物を食べないように、会社のカレンダーに絶食と入れてたら、会社の人に突っ込まれた。検査受けるから絶食なんですよねーと答えた。


病院ではPET-CTを受ける前に、入院説明と入退院支援室の説明を受けるように言われていた。本当は前回の受診で手術が決まったのですぐ受けるはずだったが、入院説明の予約が一杯だとかでこの日になった。年末年始があるから入院予約が一杯になるのか?

とりあえず呼び出し受信機に従って2件とも終わらせた。PET-CTの後だとあまり時間が無かったみたいなので間に合って一安心した。


本題のPET-CTについては事前に調べていたが、検索するとがん患者のブログに辿り着いて虚しくなった。


地下の受付に行って、中に通され、更衣室で検査着に着替えた。ロッカーに荷物を入れて静脈注射へ。1分間らしいが、これが面白く、担当の人が針を刺して何か機械のボタンを押したら、被爆するのか、ガードの中に隠れられた。明らかに避けられてて面白かった。


その後は安静ルームでリクライニングチェアに座った。先にいたおばさんの真似をして、椅子を倒してみると途中で寝かけてビクッとなって起きた。途中水を2回飲んだかな。

最後はトイレに行ってから検査室。

検査は20分くらいで呼吸は止めなくて良かった。


この検査は独特でかなり記憶に残っている。夕方にようやく食事にありついて飢餓を味わった1日だった。