美味しいものは好きですか?
私は美味しいものが大好き。
でも、美味しいものは
「体に悪いものが多い」
と思っていませんか?
もう少し深く掘り下げてみましょう。
体に悪いものを食べるとどうなるの?
1、病気になる
2、太る
3、元気が出ない
例えばこう言うことでしょうか。
体に悪いもの、というと
1、脂っこいもの、
2、甘いもの、しょっぱいもの
3、添加物が多いもの
と云うイメージがあります。
だけど世の中にはこれらの
「脂っこくて、甘くて、しょっぱくて、添加物いっぱい」
と云う食品が溢れています、困りますね。
日本人は基本的に食べ過ぎの毎日です。
ご飯食べすぎ、という意味ではなく、
これが足りない、
あれが足りない、
こうした方が良い、
ということでサプリメントを摂ったり、
外食や中食で食品添加物が増える。
とにかく足し算の食生活なんです。
では、どうしたらいいのかしら?
摂りすぎですから、
出しましょう。
この出すということ、すなわち
「排出する」力が足りない。
ここが問題です。
排出する力、デトックスについて。
ここ数年ダイエットの世界では「酵素」が注目されています。
酵素は体内に必要なもの、
酵素の働きで「消化」や「代謝」が行なわれます。
だから「酵素」の商品が売れている、
というわけです。
酵素はフレッシュな果物や野菜に含まれていますから、
加工食品ばかりではなく
フレッシュな食品から摂ること
発酵食品を摂ることお勧めします。
そして排出する力とは「代謝」です。
ここ、とても重要。
「消化」ではなく「代謝」
1日、24時間のうち、
大まかに午前中は排出の時間です。
前日の食事を消化して出すのは次の日の午前中。
この時、消化が忙しいと代謝が弱くなる。
例えば朝ごはんをたっぷり食べ過ぎると、
消化に時間がかかるので、
排出する力が弱くなる。
そう考えると、朝ごはんは消化の良いゴハンで
胃腸に負担をかけないことがいいですね。