続きです。
お互いの価値観や違いを
「間違い」としないために
認めた上で使う我が家の合言葉
じゃあどうする?
この事の具体例として
日常の食事の事をシェアしました。
ここからは読書会のお食事の
写真を挟んでいきます。
先付 豆の味が濃厚でウニもやわらか♡
発表には4分と時間が
限られていたので
ブログではもう少し詳しく話すと
旦那さんが食べられる
野菜の種類は、
キャベツ
レタス
ブロッコリー
とうもろこし
じゃがいも
青ネギ
の6種類のみ。
今の時期だけは+空芯菜が入ります。
そして白ごはんLOVEで
ご飯と合うものが好き。
味付けはやや濃いめで
食堂のようにご飯をかきこんで
5〜10分で食事を終え
静岡文化の緑茶でホッと
する食べ方が好みです。
一方の私は、
野菜は特に食べられないものが
なくて根菜の大根・人参・玉ねぎ
は大好き。
これからの時期は
芋栗なんきんも大好きだし
京都出身なのでどちらかといえば
薄味が好みで食事は
話をしながらゆったりと
食べることが好みです。
これは新婚当初からの悩みでしたが
どちらか一方に合わせるには
違いがありすぎる。
お椀 冬瓜もじゅんさいも大好き♡
料理する上で
大根人参玉ねぎがダメなのは
結構な打撃です。
旦那さんに克服して食べて!
とも思いましたが、
旦那さんは至って健康で、
毎年の健康診断がオールA
文句が言えませんでした
私は一時、家事が全部嫌!
となってやめてみたんですが、
旦那さんとしては怒りというか
突然だからビックリした感じで
「なんでやらないの?」って
感じだったんですよね。
その時はこの嫌が何かわからなくて
一番嫌だとわかったのは
「献立を考えること」
だったんです
だって1つにまとまらないから
そして旦那さんが先に
バーっと食事を終えると
私は給食を食べるのが遅くて
昼休みまでかかって食べてる子
のような残されて寂しく感じる。
そして美味しくない・・・
「違い」についての折り合い。
しかも食事は毎日のことです。
結構に苦痛でした。
造り イカ・カンパチ・本鮪赤身♡
なのでまず、私は
食べたいものを食べると決めて
旦那さんとは別の献立にしました。
だから一時は
1日で2人×3食=6食
準備してみました。
満足度は上がったけど、
私はやっぱりしんどい
できなくはないけど、
食事の事にここまで時間を
割くのはめっちゃ苦痛・・・
もっとクリエイティブな事に
頭を使いたい・・・
なのでその後は
惣菜を買ったり
私だけランチに外食したり
2人で共通で食べられるものは
合わせたり試行錯誤しています。
私は基本1日2食になったし
時間も一緒でなくても良いに
できました。
餃子の王将の餃子は
旦那さんは白ごはんと
私はビールと共に
2人とも満足できる
最強メニューで重宝してます。
やっと私なりの
違いを間違いとしない
「食事に対する折り合い」が
見つけられた所です。
焼物八寸 ほおずきの中にトウモロコシが♡
だから今回の読書会のように
大好きな事を皆さんと話しながら
野菜も魚もお肉も繊細な
お料理を楽しみお酒で乾杯♡
なんて私の魂大喜び!!
でもこのような食事を無理に
「旦那さんと」と決めると
苦しいので私はやめました。
仮に旦那さんがこの読書会に
参加したとしたら
旦那さんが食べられるものは
マグロ2切れと合鴨2切れと
トウモロコシ・・・
となってしまいます
次は私の感想に対する
さきこさんのコメントに続きます。
【ラグジュアリー読書会③】「めんどくさい」の中に大切なものが詰まってる。
参考記事
完璧主義からの設定変更③正しい・間違っているを超えた先にあるもの
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