こんにちは。
東京を離れて、兵庫の義実家にお世話になっています。
料理は交代で作っているものの、孫の世話をじじばばが楽しそうに
してくれていて、自然の中で広い畳でゆったりさせてもらっています。
さて、久々の投稿ですが、海の事故が増えていますよね。
旧暦のお盆(8/13~8/15、できれば8/17まで)は
死者が帰ってくる時期だと言われています。
海やプールなどはこの期間は控えることをお勧めします。
普段でも、夜の水辺はお化け出没率が上がるので、危険です。
ということで、私がつい最近体験した涼しい話をひとつ。
7月の夏休みに入ったすぐに千葉の海沿いへキャンプへ行きました。
キャンプ場からも海が見えて、すぐにテントからビーチへ行ける環境で
日中は楽しく海で海水浴を子供達と楽しみました。
その夜。時間は1:30ごろ。
1匹の虫の鳴き声がうるさく感じて真っ暗な中、目が覚めました。
夫と子供達はぐっすり寝ていて、こんなに音が大きいのに、目が覚めないのが不思議でした。
そしたら、若い男の人の声が海の方から聞こえます。
全く怖くはなく、ライフセーバーの方がメガホンを使って海に向かって
指示している感じ。
「はーい。次は・・・を探してくださーい」
「次は・・・を探してくださーい」
と呼びかけている。
こんな時間に遭難者でも探しているのかな?何か事故でもあったのかな?
と思いました。
我が家のテントは、タープと連結していて、
タープもテントと同じドーム型で、メッシュで外と仕切られ、
虫が入らないようになっています。
(野次馬なので)海まで様子を見に行ってこようか?
とテントのファスナーを開け、タープの方へ出ました。
すると、虫の音がふっと止みました。
まだ海の方から男の人の声が聞こえます。
「次は、浮きの外を探してくださーい」
とはっきり聞こえました。
やっぱり捜索しているのかな。気になるな〜。
タープの中から、海の方をじっと見ても、真っ暗で、突堤の先の所だけ、
煌々と光が見えるだけでした。
(夜になると、船が突堤にぶつからないように光るようです。)
全然怖くなく、なんだか無性に海へみに行きたくなるものの、
このタープのメッシュから外へ行ってはいけない気がして、
また戻って寝ました。
朝になって、夫にその話をしたら、
夜中に見えない中、捜索するのはおかしいでしょ。と言われ、確かに。
と
夫は、怖い話が好きで、今まで色々な話を見てきた中に、
虫の音で目が覚めるというエピソードが結構あるらしく、
「多分、亡くなった人に海へ呼ばれたんじゃない?」
と言われて、ゾッとしました
海や、ベランダ、ダムで「持っていかれる」という話も聞いていたので、
こんな感じなのか
全然恐怖感がなく、なんとなく気になるという感じで誘い込まれるそうな。
結構危なかったと思うよ。と何人かに言われました。
見に行かなくてよかった・・・
亡くなった方から、捜索された時の状況を聴かされたのか?
実際は分かりませんが。
色々その夜の工事があったか?とか、捜索があったか?
調べましたが、よく分かりましたせんでした。
特にお盆の時期はその頻度が増すようなので、
くれぐれも日中でも水場へ行くことはお盆は行かないように気をつけてください〜
お子さんでも大人でもフラ〜〜と行ってしまうこともあります。
せっかくの楽しい夏休みが、悲しい事故にならないように、
どうか気をつけて、楽しくお過ごしください