こんにちは。
今、別の映画「オデッセイ」をみています。
ボーンアイデンティティシリーズの大ファンの私としては、見てみたかった
マット・デイモンの火星のSF映画。
そこで面白いシンクロなのですが、
その映画の中でよくかかる80年代のディスコ音楽 Donna Summer- Hot Stuff を、
前日の夜、夫が偶然流していて・・・
これです。これを2日連続聞くってなかなかないかと・・・
最近のタロットでは、女性性をもっと出して。と言われたので、
調べてみました。
女性性を開くということは、自分が女であることをどのくらい受け入れ、意識し、それを楽しんだり使ったりしているか
おしゃれとか、美容とか気を遣ったり?
母親になると、なかなかそういったことに気が向かわなくなるので、
きたるアラフィフ?!ライフ()を楽しみなさいと言うことか?
しかも、この曲、私の誕生年なの・・・
意味ありげだな〜〜
あともう一つ映画と関係ないシンクロですが、
夜に見た夢に出てきた人と、翌日バッタリ出会うとかもあり。
なんなんですかね〜〜〜最近そんなシンクロ?直感?めっちゃ多い。
さて、まだまだ語り尽くせない「シェイプ・オブ・ウォーター」の
魅力について語ります
そういえば、この映画でもシンクロがあって、
この映画を見た日に、
「別々の世界に住んでいる人だから、メダカの水槽に鶏が入るようなもの」
と話題に出てきて、半魚人とヒロインみたいだな〜と思ったのでした。
photo: amazonより
ちなみに、こんなに受賞してるらしい。
◉第71回英国アカデミー賞 最多12部門ノミネート
◉第75回ゴールデン・グローブ賞 最多7部門ノミネート 2部門(監督賞・音楽賞)受賞
◉第23回放送映画批評家協会賞 最多14ノミネート 4部門(作品賞・監督賞・美術賞・作曲賞)受賞
◉第52回全米映画批評家協会賞 主演女優賞受賞
◉ベネチア国際映画祭 金獅子賞受賞 2017
今回は、"彼"についての話。
私、彼をまた見たくなって画像検索してしまったくらい、なんか"彼"が好きなんです。
とにかく純粋で、つぶらな瞳、彼のシルエット、そして一番好きなのは、横ひれがピロピロするところ。
あと、感情の昂りや能力を発揮する時に体が光るところが美しい。
ここまで虜になってしまうには、ちゃんとした理由がありました。
こちらのサイトに解説がありました:
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半魚人のシルエットは、ギリシャの神々の彫刻が意識され、目の大きさや位置、色調が模索されてデザインが完成すると、各パーツが専門家に託される。
半魚人の目の部分を担当したのは、『ヘルボーイ』で水棲のキャラクターの目を手がけた日本人特殊メイクアーティストの辻一弘。半透明の膜を何層も重ねることによって、宝石のような輝きを放つ目が誕生し、動きにはCGが使われている。
デザインのスタートから完成まで、3年の歳月が費やされた。
半魚人の動きはヒロインが恋をし、観客の心もつかまなくてはならない。俳優ダグ・ジョーンズの才能にかかっていた。
水棲生物が陸上に上がったら、どんな動きをするのか? ダグ・ジョーンズに一任され、まるで水中を漂うような優美な身のこなしが全編に貫かれている。
水槽のガラスに手のひらを押し付けるシーンなどは、その動きが明らかに人間と異なっており、細部まで半魚人の習性が表現された。
ギレルモが最も気を遣って演出したという半魚人とヒロインのラブシーンは、すでに半魚人を愛してしまった観客にとって、美しい輝きを放つことだろう。
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さすが、3年かかったのも頷ける、完成度。
そして、そうなんですよ。
ダグ・ジョーンズの動きや演技、表情も完璧。
抱きしめ合うラブシーンももちろんアート的で素敵でしたが、
私が好きなシーンは、画家の老人と二人で会話する時の、老人を察している表情が、 純粋ですごく可愛い
あと、手話をする動き。キュンとなります
両生類や爬虫類が大丈夫な方限定の共感になるかもしれませんが、
おすすめです〜〜
私は、カエルくんも、蛇やトカゲくんも好きなんだ〜〜