赤いチンクェチェントが見た風景 -25ページ目

赤いチンクェチェントが見た風景

日々のつれづれを自由気ままにつづります。

昨夕の雷雨のあと

なかなか去らない雨雲に

諦めかけた満月(望月/もちづき)でしたが

頃合いもよく

笑顔をのぞかせてくれました



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今宵は十六夜(いざよい)

まだまだつぶらな笑顔です

十七夜の月は立ち待ち月

十八夜の月は居待ち月(ゆっくりと待つうちに出るので)

十九夜の月は寝待ち月(臥して待てばそのうち出る)

二十夜の月は更待ち月

むかしびとはこのように名付けるほど

こよなく月を愛したわけですね。



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月には関係ないのですが (^^;)
最近、ブログコメで話題に上がったサイモン&ガーファンクルから1曲

彼方に沈む

夕燃えは

田畑を萌やし

山燃やし

今日の仕舞いを

朱に飾る



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火照りを冷ますような

一頻りの御湿り


山百合は

笑顔で水浴び



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