「コンテナハウス」 というキーワードで画像検索をかけると、

一瞬のうちに、とても魅力的な コンテナハウスたちが、PCの画面の中に沢っ山あつまってきます。

これ、コンテナハウスに興味を持った多くの人が、最初にやってみる行動だと思います。


そして、それらを見て

「こんな感じの家もイイな」

とか

「家って、こんな程度でもいいな」

など

前向きな印象を持った人は次に

 「中古コンテナ」 というキーワードで検索をかけたりもするでしょう。

すると

「格安コンテナ全国発送可能!」などのタイトルが踊るサイトが目に留まり

さらに

「中古コンテナ/20ftハイキューブ/37万円~」 などの見出しを見てしまうと

「あれ?もしかして、コンテナで家を作れば、ちょー安く済むんじゃね?」

ということになるでしょう。

20ftのコンテナで、4坪程度の広さがありますので、

自分が想像する家の広さをこれで割り返したりして、必要な個数を算出してみたりもするでしょう。

仮に家の広さを75㎡(約23坪)とすると、およそコンテナ6個分ということになり、

さっきの数字と掛け合わせて、37万円×6個=222万円~という数字が出たところで

これに、リフォーム専門の雑誌などから、

なんとなくの内装工事費を750万くらいとイメージして

「お、コンテナハウスなら、1000万円でおつりがくるかもな」

なんて思い浮かべながら、葉巻を燻らせることでしょう。


はい、ちょっと待っって!


「コンテナハウス」 というキーワードで検索した画像を、もう一度注意深く観察してみてください。

そうなんです、気づいた方も多いと思いますが、

それらのうちの多数、ざっと見て7割強は海外での事例の画像なんです。

それは何故か?

海外での建築に関する法令がどうなのかは理解していませんが、

日本の場合は「建築基準法」という厳しい法律をクリアしなければならないので

日本語で画像検索をかけているにも関わらず、このような結果になるのではないかと考えられます。


そもそも、コンテナハウスに興味を持つに至った多くの人には、

建設コストを安くしたいという想いが共通してあると思うのですが、

以前も書いたように、建築基準法のもとでは、

海上輸送用のコンテナをそのまま利用して建設することが出来ないので、

上で算出したような金額は正に皮算用。忘れてください。


とまあ、前置きが長くなってしまいましたが、

要は、建築基準法をクリア出来るコンテナまたはユニットを、

海上輸送用のコンテナと同等の費用で作れる方法を検討しているのが現在の状況です。

そして、前回書いた輸送の問題と併せて解決出来そうな段階まできています。

(つづく)


デザインポート/エンドウ endo@design-port.jp
「車庫の家」の建設地は、地デジになる前は電波障害地域ということで、

周辺一帯の住宅はケーブルTVを引き込んでTVを視聴していました。

しかし、地デジに切り替わったことで、これまでのような電波障害の影響を受けにくくなるので、

地デジ用のアンテナを立てれば、受信の可能性が出てきます。


専門の業者に頼むと、電波の受信状況の調査を同時にしてくれて、

受信が可能であれば、そのまま設置の作業に入ります。

この際、もし受信が不可能であった場合は、調査の費用はいらないとのことです。


というわけで、

本日、電波受信状況の調査~設置作業が完了となりました。

TVK、TOKYO MX、放送大学も含めて、問題なくアンテナで受信でき、

TVを視聴できる環境が整いました。


近隣の方に聞いたお話だと、地デジに切り替わった後も、

ケーブルTVの会社からは

「この地域はアンテナによる受信は不可能です」

という説明を受けていたようで、

引き続きケーブルTVを契約し、TVを視聴してきたとのことだったので、

この状況を報告すると、驚いていました。


ケーブルTVだと、月額または年額で利用料金を支払い続けないと、

TVが観られないわけですから、

もし、そのような説明を受けている方は、一度、電波の状況を調べてもらった方がよいかも知れません。


さて、工事に関してはこれで全てが完了となりました。

指定確認検査機関による工事完了検査も無事に終了したので、

今週末に、いよいよ引渡しです。


工事期間は、ちょうど4ヶ月。

規模からすると、少しゆとりがあって、丁寧に仕上るにはちょうど良い期間でした。

土地を探し始めてからは、1年と8ヶ月ほどかかりましたが、

それもまた、良い経験となりました。


デザインポート/エンドウ endo@design-port.jp


私事ですが


母の実家が佐渡にあります。

7年前に祖母が他界してからは、両親が年に数回渡島し、手入れをしています。

しかしながら、両親もそう頻繁に手間を掛けられない年齢になってきたので、

今後の方策を真剣に考えなければならなくなりました。


そういうわけで、先日、移動日含めて4日間、両親と共に佐渡に渡り、

佐渡で地域活性の活動をされている方に、お会いしてきました。


幼少期から小学生のあいだは、夏休みになると1ヶ月ほど佐渡に滞在していたのですが、

地元の人たちとの交流や繋がりを持てないまま現在に至っていたので、

今回の渡島で、ひとつのきっかけではありますが、一筋の光がみえたような気がしました。


これから、なにか方向性が見えてきましたら、

また、この場で報告してゆこうと思っています。


デザインポート/エンドウ endo@design-port.jp














今回の仕事では、

色の選択や組合せ、また、金額を抑える為の材料選びなど、

ひとつひとつがとても良い経験になりました。

施主と施工者および関係各者に感謝しています。


デザインポート/エンドウ endo@design-port.jp
玄関の土間コンクリートの塗装を残して

その他の工事が本日終了しました。






急遽作ることになった

キッチンのカウンター収納も

ワトコオイルを塗ってイイ雰囲気に。



無垢のボルドーパインも

ワトコオイル仕上げで

グッと落ち着いた雰囲気に。





さて

明日20(金)は完成見学会です。

施主と施工者のご協力により

開催させていただくこととなりました。

時間は12:00~17:00です。

ご興味のある方はご連絡下さいませ。

デザインポート/エンドウ

endo@designーport.jp
壁紙と床が仕上がると

一気に出来上がった感が上がります。



玄関を入るとブルーの世界。



階段も。



トイレの中も。



デザインポート/エンドウ endo@designーport.jp
海上輸送用のコンテナのほとんどは、

中国と韓国で作っているのが現状なのですが、

「建築確認申請が可能」と謳ったコンテナの多くもまた

中国と韓国で作っているようです。


実際に以前コンテナ建築に関わり、国内のコンテナメーカーを通じてコンテナ建築用ユニットを製造させたときも、やはり中国にある工場での製造でした。


建築確認申請及び完了検査等に適合する為には、

JIS規格の鋼材等、建築基準法に則った基準を満たさなくてはならないので、

コンテナメーカーから材料の手配等や製造に関する指示内容を整えたので、適法な物を現場に納入することが出来ましたが、

製品精度に関しては、国内製造の鉄骨部材等と比べると「?」な部分が多かったのも事実です。


この時は、単純に工場の製造管理の問題に過ぎないのだろうという認識でしたが、

海上輸送用のコンテナやコンテナ建築用のユニットを運搬している様子を実際に見たとき、

これらの輸送方法にも問題があることに気づきました。


それは、海上輸送やそこから陸送されるコンテナと、鉄骨部材等を含めた建築資材では、扱われ方に大きな差があるからなのです。


建築資材は、これから建物を造るための重要な部品として、工場等からは厳重かつ慎重に運ばれますが、

これに対して海上輸送用のコンテナは、中に入っているものが輸送の目的物なので、コンテナ自体は単なる器に過ぎません。

つまり、宅配便の時に使われるダンボール箱と同じように、結構「雑」に扱われているのです。

そして、コンテナ建築用のユニットについても、中国、韓国から船便で日本に到着するまでは、輸送コストを抑える為、海上輸送用コンテナと同様の経路でやってきますので、ほぼ同じ扱いです。


では、この問題を改善するためには、一体どうすれば良いのか?


(つづく)


デザインポート/エンドウ endo@design-port.jp
今日は壁紙の下地処理です。

塗装下地と同様に

非常に地味な作業ですが

仕上がりに大きく影響を与える部分になるので

丁寧に黙々と進めていただいています。



↑洗面脱衣室

腰の部分は水がかりに配慮して

化粧ケイカル板としています。



↑ トイレは階段下のスペースを利用しているので

奥は天井がだいぶ低くなりますが

使い勝手に支障を来すほどではありません。



↑ 階段室
建具がつきました。

明日からは仕上げの作業です。

建具も枠と同様にワトコオイル仕上げ。

木の表情がどんな風に現れるのか

楽しみな素材です。