ヒト(人)がモノに関わりを持つ時の最初の手がかりがデザインです。ここでいうデザインとはモノの外観(Style:スタイル)※であり形態(Form:フォルム) ※ のことを指します。わたし達はモノのカタチを見て、それが何の目的で使われるものか判断します。言い換えるとデザインを手がかりにして、さまざまな情報を読み取っていると言えるのです。

 デザインは言語や道具と同じように人間が社会と関わっていくための根源的なメディアです。さらに、デザインはいつの時代も人間の感性や思考に関わり、精神空間のあり方を変えてきました。

 近年の技術(Technology:テクノロジー)の進化は生活様式に変化をもたらし、それに伴って社会が変化していくと、デザインは人間の感情や考え方にも影響を与えるようになリました。人々の生活に大きな変化をもたらした産業革命以降、デザインは近代化のプロジェクトでもあったと言えます。

 

※言葉の説明

STYLE(スタイル)→文芸•建築などにおける時代•流派などの ) 様式、風 ( ふう )、流、( 行動などの独特な ) やり方、 スタイル、…風に、文体、容姿、衣服の形、話しぶり、思想の表現法など

FORM(フォルム)→形,形状 ; 姿,姿態,外観など