
デザイン科は6カ月のコースなので4月に入校した人は9月で卒業です。卒業式の前日、台風13号の雨の中最後の校外学習で「イサムノグチ庭園美術館」に行ってきました。場所は高松市牟礼町、学校から車で30分くらいのところです。
イサムノグチは日米の混血で、アメリカ人でもなく日本人でもないという自己のアイデンティティを乗り越え、彼の生き方がアートそのものという道を辿った芸術家ですが、晩年は牟礼の石切り場の近くにアトリエを構え制作におこなっていました。
イサムノグチの骨を納めた石にの向こうに五剣山が見えます。海を見下ろす山、四国霊場の屋島寺と八栗寺、石を切る音、腕のよい職人、きさくな田舎の人達、おいしい瀬戸内の食材、ここは第2の故郷だったと言われています。
ここにくればそんなイサムさんの気持ちがよくわかります。

そして、その後は北浜アリーで食事をして「かがわ文化芸術祭」のポスターが展示されているというので「香川県立ミュージアム」に行ってきました。文字の入っていない原画ですが、ずいぶん前に作ったような気がします。残念ながら、デザイン科から選出されませんでした。

ここは、元来歴史ミュージアムだったのでこんな体験コーナーがそのまま残っています。お似合いのカップルはM君とMさん、なかなか似合っていますよ。