今日あるメールマガジンを読んでいましたら「アップセリング」の説明がありました。
アップセリング/クロスセリングとは、インターネットで調べましたら、
顧客がすでに利用中の商品/サービスに加えて、他のサービスや商品を販売促進すること。関連する商品についての販売促進を「クロスセリング」、より価格の高い商品や付加価値の高い商品の販売促進を「アップセリング」という。テレマーケティングなどでも用いられる手法。精度の高い顧客情報/購買履歴情報と同時に、商品情報などのデータベースの整備によって初めて実現可能とされる。
と説明がありました。
簡単に云うとアップセリングとは、例えば・・・コーヒーを買われたら、ポテトもいかかですか!とより価格の高い商品や付加価値の高い関連商品を進めることですね。
例えば典型的なアップセールス・トークは、「お客様は●●円以上お買い上げですので、ご優待特典と致しまして、●●が20%OFFで購入頂けますが、ご注文にお加え致しましょうか!とか。
これだけで売り上げが10%~20%上がるそうです。
ネットショップ でもこの手法を使ってどんどん売り上げを上げていきます。
余談:ひらめき脳よりレスポンス脳
意見を求められた時、自分の考えをきちんと伝えられることは、とても重要なコミュニケーション能力です。それははなし言葉だけではなく書き言葉も同様です。
しかし、自分の思いを言葉にしたり、企画を創案するには、普段から情報を吸収しつつ温めておかなければ、そうそうできることではありません。
作家の奥野宣之氏は、「ひらめき脳」より「レスポンス脳」を目指そうと勧めています。レスポンス脳とは、外部からの情報を刺激にして、アイデアを生み出していく思考の引き出しのことです。
大切なポイントは、普段から刺激を受けやすい土壌を作っておく身近な心がけです。例えば、居酒屋では毎回、違った料理を注文する、コミック本から学術文庫まで幅広く読む、男性でも「女性週刊誌」に目を通すなどです。
いろいろな分野に関心を広げ、刺激を受けることが、やがて自分の意見やアイデアを育てる核になるというわけです。ますは、「自分はこういう人間だから」と限定している、一種の「壁」を打ち破る勇気を持ちたいものです。
良いアイデアを沢山出す為にも異質の吸収に努めます。