明日は知人に会いますので、イルミネーションの宣伝もしてこようと思います。
インターネットでは宣伝次第で世界中の様々な人の目に止まりますが、でもアナログな人もいます。
私の知っている営業マンは間があったらどんどん声を掛けていきます。
私は営業マンのようにはいきませんが、でも知っている人に少しでも我が社の商品を知ってもらったりすれば、まわりまわってどでご縁があるかわかりません。
「時は金なり」というアメリカの哲学者ベンジャミン・フランクリンの有名な言葉がありますが、時間があればやはり、自己訓練をしたり、街へでて看板を観察したり、車の雑誌を読んだり、行わなければならない事は沢山あります。
生活する為には、昔は狩りの仕方を覚えたりしましたが、現代は仕事のやり方を覚えなければなりません。
そして自分のためだけではなく、人のためにやることも大切ですね。
チェルシー・フラワー・ショーで3年連続ゴールドメダリストを獲得した日本人がおられます。
その人の若い頃はお客様が驚いたり、喜んだりする顔を見るのが楽しみで商売を営んでおられました。
お客様から注文を受けたら、お客様がびっくりするぐらいのスピードで届けるので、カール・ルイスと言われて驚かれたり、ある若いお客様から「福岡にいる彼女に花を送りたいから」と注文を受けた時、三千円の花束を持ってそのまま高速道路を飛ばして百三十キロ離れた福岡まで届にいきましたら、お客様は泣いて感動されておられていたそうです。そのお客様を知り尽くし感動させる事がこのゴールドメダルを獲得されたのではないでしょうか。