今、クリスマスに向けてイルミネーション をネット販売する為に登録しています。少しい遅いかもしれませんが、頑張っています。今年初めてなので、まごついています。それでも技術の無さとか段取りの悪さもありますが、そのように思わない方が事は上手く運ぶような気がします。やはり自尊心を高めることが良いものを作る
”コツ”ですね。http://www.designlab.co.jp/llumar/shop/index.html
ある人がドイツのとイギリスの同じ規模の工場を比較しましたら、ドイツの工場の方が生産・売上げ共にイギリスを上回っていました。”やはりドイツの方が生産設備も良いからだろう”と言っていました。
そこで次は、イギリスの最新の工場とドイツの工場とを比べたら、やはりドイツの工場の方が、生産・売上げともにイギリスの工場を上回っていました。
そこで学者がなぜか考えましたら、ドイツ人の方が学歴や経験は関係なく自分自身を凄い人間だと思っていたそうです。
やはり自分を劣った人間だと思っていると、間違った行動をしてしまうものです。
自尊心を高め”自分は凄い人間なんだ”と思って日々行動していきます。
松下幸之助さんのこんな話があります。
松下さんはもともと裕福な家に生まれましたが、父親が相場に失敗して破産し、一家は貧乏のどん底に突き落とされます。やむなく小学校4年生のときに丁稚奉公に出て、苦労して独立を果たします。最初は、家を再興するという利によって事業を起こされたものと思われます。
ところが松下さんは、会社が大きくなるにつれて、事業というのは自分の利益を追求するためにあるものだろうか、と悩むようになりました。おうのうの末、事業は社会公共のためにこそなすべきだ、という結論を得ます。そして、この事業使命に目覚めた昭和7年5月5日に創業記念日としたのです。利から義への転換でした。
ここを原点に、松下電器では後に、「七つの精神」が定められました。これは世界のどこに行っても通用する規範をもって会社運営運営にあたるためのものであります。
天地のるルールを道理といい、人のルールを義といいます。道理や義を無視して設けに走るところから様々な問題が生じます。至善に止まることを目指し、何事もまず道理や義にかなった行動を心がけることこそが、真の繁栄に通ずる道と信じます。