こんにちは。

古川容子です。

 

前回からかなり間が空いてしまいました。

 

 

前回のおはなし

 

 

大切なものの優先順位をつけないと。

 

そんな風に思ったことが

移住したいな。と思う

一番最初の動機でした。

 

 

 

 

まだこの時は

たった一年後に

 

愛犬のあんじゅとの日々が

大きく変わってるなんて思いもしなくて。

 

あの時

もっと早く動いておけば

もしかしたら、こんなことにならなかったかもしれない。

 

そんな後悔が、ずっと心の片隅にあります。

 

 

 

それについては

シリーズの後半に書きたいと思います。

 

 

 

 

私が移住を意識し始めた同じくらいのタイミングで

もう一つ、私の中で引っかかっていたことがありました。

 

 

去年の2月から学び始めた

池間哲郎先生の「子伝」という講座。

 

 

世界から見た

日本のこと。

本当の日本の歴史。

消されてしまって、私たちが知らないままになってしまってた真実。

 

 

 

発展途上国を周り

海外の、戦争から生き抜いた人たちから

直接お話を聞かせてもらった

海外に遠征していた日本人たちの本当の姿勢。

在り方。

 

 

 

そんなところから

日本の素晴らしさに気づかされて。

涙が溢れました。

 

 

 

歴史の中で起きた現実の残酷さや

どこの国の人達から、今も絶賛され続けている

日本人の精神性。

 

 

 

私達の先人達がどんな想いで

今の世界を作ってくれていたのかを知り

 

 

 

これまでの生き方で本当にいいの?

私たちは、今のままで未来を作っていけるの?

未来のために、もっと出来ることがあるんじゃないの?

 

 

 

そんな風に思う様になって

生き方自体を見直し始めて。

 

今の現代の在り方に

疑問しか持てなくなってしまったのでした。

 

 

 

 

同じタイミングで

こいけんさんの講座でも

視座を上げるためのお話しと

 

私たちが知らないところで起きている世界の流れを聞き

 

 

 

 

色々な角度から

今を変えていくことの必然性と向き合わされて

動けなくなりました。

 

 

 

知ってしまったのに

見て見ぬフリをして

今までと同じ生き方が出来なくて

 

じゃあ、どう生きればいいのかも見えなくて

苦しくて。

 

 

 

 

 

 

それならば

とことん色々な角度から知っていこう。

 

そう思って

色々なことを学ぶ時間に充てていきました。

 

 

 

日本のこと、世界のこと、食のこと、身体のこと。

 

 

そして、中心になったのが

神話です。

 

 

 

文明の中心には、必ず伝えられてきた神話があって

それ無くして、国を語ることが出来ない。

 

 

神話をなくした文明は、必ず滅びると言われているのに

日本は、神話を消されてしまっていて

 

現代の私たちが

自分軸が分からず、グラグラになってしまっているのも

その基盤をなくされてしまったからです。

 

 

 

ベースの部分がなくて

ノウハウだけで動こうとするから

グラグラするし、本当の自信に繋がらない。

 

 

 

私たちは

もっと自分のルーツを知らないといけない。

 

 

 

 

 

その中で

沢山の気付きがあって

大切にしないといけないことが見えてきたのでした。

 

 

 

そのタイミングで

アドバイスされたことが

移住を決定的にしてくれました。

 

 

 

続く

 

 

 

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自然豊かな三重県いなべ市に移住をして

自然と繋がる場を作っていきます。

 

コミュニティビレッジである

IYASAKA Villageでは

畑や食を中心に、自然に触れ合える企画を

して行きます。

 

 

コミュニティづくりの記録としての

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