Modern Tradition -40ページ目

つぶやき

空の色

夕空

雲の流れ



水のゆらぎ



木々のさえずり



鳥の歌声



僕のつぶやき

のら

暑い~叫び

のら

いいねぇ自由でアップ



沖縄は野良ネコが多い気がする。

散歩すると必ず出会う。

見ると「ニャーッ!」

っていいたくなるの自分だけではないはず…

伝統の継承

マネージメントの仕事の割合が多すぎて

クリエイティブな仕事の邪魔しとるなぁ。



左脳が「右脳おめぇ動くなっ!」て言ってる。



さて、今日は一人の陶芸家について。




加藤唐九郎

桃山古陶を現代に甦らせた巨匠。

土探しのために各地を歩き回り、自分で堀り、その土を舐めて吟味したほど。



彼が現代陶芸家に残した影響は限りなく大きい。



そんな彼の言葉。



「伝統の継承とは血のつながりであり、命の継承。

源のものを本当につかまえることができれば、

それは新しいものへ切り換えることができる」




この言葉が今の自分を

間違ってない。

そのまま進めビックリマーク

と言っているような気がして心に残っている。

古宇利島

沖縄の北部には、古宇利島という観光スポットがある。

古宇利島の海

綺麗なビーチじゃろアップ




行くのは、にりぃ~(めんどくさい)けど、

それだけの価値はある。


島に渡る橋は有名で、

眺めは絶景。



おまけにビーチはタダで泳げる。



沖縄に来てお金払って泳ぐなんてナンセンスでしょ。






さらに…



ここは人類発祥の地なのだ!!




沖縄においては( ̄ー☆



行ったら、駐車場の売り場でチヌグ浜について聞いてみて。

きっと、琉球ロマンスに浸れるはず。



一説には古宇利(こうり)は恋からなまったとも言われているから。

読谷山花織

沖縄の伝統工芸のひとつ

読谷山花織<よみたんざんはなおり・ゆんたんざはなうい>。


きっと、知っている人は少ないだろうなA=´、`=)ゞ


読谷山花織財布おみなえし

上品で綺麗な文様でしょアップ

この財布に使われているのが読谷山花織。



織り柄には、それぞれ願いが込められているキラキラ

織り柄の意味



生地は職人が機織りで丹誠込めて織ったモノ。

一日に織れるのは、どんなに早くても30㎝程度。

それは本当に大変なんだDASH!



この読谷山花織は、一度継承が絶えた。



着物を着る人がいなくなってしまって、

職人もいなくなってしまったんだ(ノ_・。)





でも、100年の後、

なんとか復活させよう!!

ということで沖縄の先人たちは頑張った。



大変な労力だった。



一度失われたモノを取り戻すのは

難しいことだったんだあせる




それでも現代に残してくれた。


織るのには時間がとてもかかって、

時代遅れかもしれないけど、

僕はこういうモノを残したいんだ。



機械織りが当たり前の世の中に

人の血が通ったモノがあったっていいじゃないか。




デザインが変わってもいい。

織りの技法だって、革新したって構わない。





姿カタチ、見てくれだけが価値じゃない。

そこに宿る人々の物語も無形の価値なんだ。