Modern Tradition -37ページ目

出雲 民藝の出西窯

誓い

蒼海

絶滅危惧

絶滅したはずの鳥が絶滅してなかった!!



オーストラリアとニュージーランドに挟まれたタスマン海に浮かぶ小さな島々。

そこに生息していた「タスマンアオツラカツオドリ」が

「アオツラカツオドリ」と名前を変えて生きていたってアップ



タスマンアオツラカツオドリの化石とアオツラカツオドリの骨から、構造とDNAを比較したところ、

骨には構造上の違いがほとんどなく、DNAにいたっては完全に一致したらしい。


約300年も違う鳥に名前を変えて生きていたことが今さら分かったって、なんやねん汗




イギリス人のオーストラリア入植時には、

食用に乱獲したため、鳥たちの多くが絶滅に追い込まれた。


他にも人間が持ち込んだ病気に対する抵抗力がなかったとか、

人間が連れてきた生き物との競合に破れてしまったとか色々説はあるけど…


人間が関わる様々な要因が重なって、

多くの種が絶滅した、もしくは絶滅が危惧される現状があるのは間違いない。


なんとか守っていきたい。



写真素材 PIXTA
タスマニアデビル(c) hiro2写真素材 PIXTA



恐ろしげな名前のタスマニアデビルも絶滅危惧種。

意外にカワイイこいつら恋の矢



悪魔を連想させるのは鳴き声。

ギョワー、ギョワー!!と、
悪魔のような鳴き声の持ち主なのだとか。


ずっと以前から保護されているけれど、

特に近年、顔面・頭部に腫瘍ができる病気が蔓延して大変なことになってる。




タスマニア大学の教授によると、

この病気は「突然変異で生まれたものである」ということ。



たいてい、突然変異なんてものは化学薬品の排泄で起こるもんだ。

主だって取り沙汰されないけれど、おそらく、
森林伐採や工場の排泄物が大きな一因になってると思う。



また、「この病気は感染から6か月後にほぼ間違いなく死に至ることから、

タスマニアデビルは10年以内に絶滅する可能性がある」とのこと。


原因追究を急げメラメラ




タスマニアン・デビル基金/The Tasmanian Devil Appeal
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デビルズ@クレイドル/devils@cradle
クレイドル・マウンテンのタスマニアン・デビル保護センター『デビルズ@クレイドル』では、
調査・保護活動の様子を公開し、DFTDの恐ろしさとデビル保護の重要性を学ぶツアー
=FMP(Field Monitoring Tour)ツアーを催行しています。

タスマニアン・デビル保護活動を垣間見ることができるFMPツアーでは、
タスマニアン・デビルの生態をスライドを見ながら学び、
餌付けでデビル達がどのような行動をするのかを見学できます。

ペンギン

ペンギン

あ~。

とびてえなぁ。