安価のスタビライザー(ステディカム)を試してみる の巻

あらためて先日撮ったIKEA立川の
プレオープン映像を見返してみると…
手ぶれが酷すぎて、見る気がしない。
そんな映像を今後も残していく意味が
果たしてあるのだろうか…と思い悩むこと5秒、
以前から気になっていた
「スタビライザー」(手振れ防止ギア)を
amazonで検索。
こいつはカメラ台座下にオモリを入れ
振り子の原理でユラユラと撮影者の動きに合わせブレを無くすという
手持ち撮影の際使われる特殊な補助装置なのですが…
(映画シャイニング・逃げ惑うシーンのヌラーっとした飛行映像みたいなアレ)
数年前に見た時には4~5万していたこのブツ、
な…なんと1万円まで落ちていました!
まぁ所詮、廉価版
ステディカムの機能はあまり期待できないだろうなぁ
と思いつつも、見てて苦痛じゃない手歩き映像が撮れればと
お試し感覚で購入してみました。
で、検証した動画がコレ!(1080p high definition)
う~ん 期待通りの「それなり感」
よっぽど慎重にゆっくり歩かないと、振動は出ます。
そして激しく走ると手持ちそのままとほぼ変わらず(笑)
今回購入したのはManfrotto マルチ・ビデオスタビライザー
¥17,280→¥8,417のバーゲン品 ※2014年4月現在
そんな微妙なモノ、
1万もだして購入する意味はあるのか?と問われると
ショルダーホールドの機能はかなり使えるので…
(動画を良くとるパパは)
買った方がいいと思います!
ただね、設定がちょっとメンドいよ。
ご注意アレ!
※追記:階段登り降り、ジャンプなどにはかなり強いです!
映像上では全然わかりません。