Microsoft Copilotを試してみました | WEB&グラフィックデザイナー時々グラフィックデザイナーのオフタイム。

Microsoft Copilotを試してみました

こんにちは、かめぴよです。

 

 

 

世の中AIがどんどん進化していますが、進化するからにはこちらも今のうちから試して学んでいかないとなと考えています。

有名どころはChatGPT。無料版であれば、テキストの生成が様々に楽しめます。アイデアがまとまらないときにちょっとヒントを得たりすることもあります。

 

ChatGPTは有料版であれば画像を生成することも可能です。

音も可能みたいですね。

Adobeを使っている方ならAdobe Fireflyも使えるし、他にもいろいろあるんだと思いますが、そんな中にChatGPT-4の画像生成を無料でちょっと試せる(但し商用利用はNG)Microsoft Copilotなるものがあります。Microsoftアカウントをお持ちの方なら使えますよ。

 

 

 TODAY'S
 
Microsoft Copilotお試し

それでは早速。

Microsoft Copilot

アカウントでログインして、無料版でお試し。

 

「木漏れ日が差し込む森林の中に、澄んだ水の湖があり、その上に女神が立ち、両手を挙げながら天を仰いでいる。そんな画像を作成してください。」と投げかけてみました。

 

おお~、なかなかきれいなイラストが出てきました。

 

ちょっと髪色を指定したいなと思い

「生成した画像の女神の髪色を金色にして、画像を再生成できますか?」

と投げかけたら

うう~ん、逆行絵面なので金髪も何も分からないな。

 

最後に湖面をいじりたくて

「湖を少し青空が映り込んだような状態にして、画像を再生成してください。」

やや湖面の色味が変わりました。

 

 

商用がダメなので文字を重ねて入れますが(ブログだと商用には当たらないけれど、検索に引っかかって持っていかれるとどう使われるか分からないからそうします)、各仕上がりはこんな感じ。

 

 

 

1トピックで5つの質問というかお願いができるみたいです。

有料版ChatGPTのレベルが分かるので、どういったものかを探って有料版を使うのもいいかもしれません。

 

 

 

Fireflyも進化中

 

 

個人的に、先にも書いたAdobe Fireflyも使っていて、こちらは商用可能(PhotoshopアプリからのAI生成はまだ商用不可)なのですが、微妙に人の指や建物などがおかしい時があって、合成するための元になる画像を作成する分には問題なく使えるけれど、完全な画像を求めるには、こちらからの問いかけ精度を上げないといけませんね。本もあるので見てみたいと思います。

 

 

 

AIのありがたさ

 

 

何もかもがAIになってしまえばとは思っていません。ただ、画像の生成は既存の素材だけだとイメージが違うことや、合成の手間が異常にかかることもあったりして、正直ありがたいなと思っています。凝った画像をオリジナルで生成できる人には不要だと思いますが、私個人は必要ですね。画像以外でも文章をまとめたり、制限文字数内に編集したりするのは結構便利です。

 

こういったものは使われる側になりたくないので使う側でいたいですね。

 

皆様の周りでもAIは使われていると思います。レジとかアプリによる診断とか。楽しく便利に使うというのがいいですね。