6月5日から、モンゴルに来ています

今日、10日のお昼には帰国予定です。
今回、モンゴルを訪れたのは、
『 太陽の子どもたち 』という
児童養護施設を訪れるためでした。
ご縁があって、
2~3年前くらいから、
ビジネスでの売上の5~10%ほどを
この施設に寄付させていただいています。
今回、実際に現地で子どもたちに会い、
直に触れ合ったり、
生活の様子を観たり、
施設の雰囲氣や運営の様子を観たり、
とにかく生の現場を丸ごと体感したくて、
施設に訪れさせてもらいました。
まだまだ、言葉にできない、
言葉にならない想いがたくさんあります。
ただ、ひとつハッキリと言えるのは、
売上の一部を寄付にすると
決めて実行しているのは
わたしたち夫婦なのですが、
その売上を与えてくださったのは
わたしや夫の
セッションやセミナー、プログラムを
お金を出して受けに来てくれた
多くの方々の おかげさまなのです。
本当に、ありがとうございます!!!
子どもたちは、
さまざまな理由で、
本当に色んな事情があって、
親がいない子どもたちです。
必要最低限の食事、
衣類や勉強道具、生活用品で
日々を過ごしています。
そうした中でも、
何らかの楽しみを見出し、
楽しみを創り出し、
学びを得ながら生活しています。
わたしたち夫婦の何らかに
お金を出して参加してくださった皆さんの
お金という形をした愛のエネルギーが、
しっかり子どもたちに届き、
子どもたちの血肉となり、命となっている。
その様を、この目で観て、
この肌で身体で、体感してきました。
この資本主義の社会の中で、
お金がなければ
現実的に施設は存続できません。
けれど、今も存続し続けている。
お金を出してくださった
あなたのおかげさまなのです。
わたしたち夫婦に、
そうしたお金の使い方をする機会を
役割を与えてくださって、
本当にありがとうございます。
そして、こうした循環をこれからも、
続けていきたいと思っています。
子どもたちには、笑顔がありました。
子どもたちには、
何でも分かち合う やさしさがありました。
じぶんたちがもらったお菓子を
( 普段は食べることができません )
日本人の大人のわたしたちに
「 食べて~!^ ^ 」と、笑顔で分かち合うのです。
子どもたちは、笑顔でハグをしてきます。
娘を、たくさん抱っこして、
たくさんキスして、遊んでくれました。
娘の髪を結ってくれたのも子どもたちです。
たまたま今は、
施設で最年少が娘だったのです。
どうして娘に優しいのか?と
施設の先生に尋ねたら、
子どもたち自身が小さいとき、
施設のお兄さん・お姉さんから
やさしくしてもらったら、それをしている。
そう教えてくれました。
されたように、する子になる。
それを目の当たりにしました。
あぁ!
まだまだ書きたいことは溢れますが、
出発が近づいてるので、また後日に。
モンゴルより、愛を込めて。
いつも本当に、ありがとうございます!