相手を見れば、すべてが分かる。2 | “Individualistic”唯一無二の人生を生きよう!

“Individualistic”唯一無二の人生を生きよう!

“本来の・唯一無二の自分自身”を生きよう。

自分と心底つながって、自分を生きる。

自分のニーズは
誰よりも自分がキャッチして
不要なものは「解き放ち」、

自由に(再)選択して、
自分の世界を創っていこう✨


佐友里です。


前回の記事の続きとなっております。
(前回の内容からご覧いただけますと
今回の内容がスムーズです)



あらゆる対人関係における、

相手に対しての不満怒り―。


私たちの心を捉えて、離さない感情です。



そんなとき、

相手のことを、(心理的には嫌ですけど)
よくよく観察していると、分かることがあります。

分かるというか、「氣づく」という感じ。



さて、今日のお題です。


【相手を見ていると氣づけること】
とは?


------


相手の表情・様子=「事実」です。


相手のことをよくよく見ていると、

自分自身が持っている“思い込み”

自分自身でつくり上げた世界に

とても氣づきやすくなれます。



私たちが怒ったり、
不安になっているときというのは、

かなりの確率で、
相手のことをまっすぐ見れていません。


自分が見たいように、
相手を見てしまっているのです。



だから、あなたが
心に大きな不満や怒りを溜めているとき、

その不満や怒りを証明するような

そういう情報を積極的に集めます。


あなたが、
相手に不満や怒りを感じているほど、

さらにそれを感じるように、
それを証明し続けるために

そういうふうに、
相手の表情を読み取るようになるのです。



でも、本当は、

相手はどんな顔をしていますか?



悲しい顔をしているかもしれません。

緊張で、固まっているかもしれません。

「なぜあなたは、怒っているの?」と
不思議そうに、あなたを見ているかもしれません。


あなたが自分の不満や怒りに
飲み込まれているときほど、

不満や怒りを感じさせる情報以外

無意識的に受け取らない、
読み取らないようにしているとしたら・・・?


あなたは自らの力で、

自分の不満や怒りから、
逃れられない状況を創っていることになります。


------


不満や怒りで、
カーッとなっているときほど、

周りが見えなくなります。


見ているようで、見ていない。


この感覚を、感情が高ぶっているときに
思い出すというのは、

慣れるまでは、ちょっと大変かもしれません。


しかし、不満や怒りで
心の中がドロドロしているときほど、

『相手を、しっかり見よう』

『今の相手を、知ろう。見よう。』


そういう意欲を持つことを、
思い出してみてください。


冒頭にも書きましたが、
心理的には、ものすごく嫌な作業です。


しかし、
これが出来るようになると、

自分だけの世界から抜け出し、

目の前の相手を通じて、
世界と繋がる感覚が戻ってきて、


ふっ と、


『あぁ、私は私の感情に囚われていた』

『私は、自分の感情が正しいと
証明するために、世界を見ていた』


ということに氣づけるようになります。


別にそれでも悪いわけではありませんが、
(物事に、良い/悪いはありませんから)

「正しさ」に囚われているとき、
私たちはしあわせにはなれない
ことも、

大きな事実のひとつです。


囚われ・正しさに氣づけたその瞬間、
サァッと視野が広がり、相手のことが見え、

一氣に解決策が見えてきたりします。



嫌な感覚を持っているときほど、

相手を見る。
目の前の出来事を、まっすぐ見る。


少し訓練は要りますが、

できるようになると、
とても「自分が楽に」なりますよ♪



ご愛読、
いつも心から感謝しております
ハート





キラキラいつもご声援、有難うございますキラキラ


 
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