佐友里です。
『自信がなくて…(できないんです)』
『どうしたら、自信が持てますか?』
最近、この種のご質問を多く頂きます。
その際の、
私の答えは、だいたい、決まっています。
【自信は、ないのが当たり前・普通】
言葉を変えれば、
【自信ができてからやるんじゃなくて、
自信がないまま、やってみましょう】
つまり、私たちは誰もが
【自信なんて、いつだって無い】
ということをお話します。
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「自信がないことは、問題ではない」
と、いうことです。
だって、私たちは
【自信がないのが、自然なこと】だから。
自信がないことを問題視するのではなく、
“自信なんて無いもんだ”という前提で、
「だったら、どうする?」という案や策を
いかにたくさん持っているか、
そちらの方が、重要です。
自信がないのは、
人として当たり前のことですから、
◆いつでもそこを補強できるような
策や案をできるだけたくさん持つこと、
◆自分が折れてしまいそうなときに
頼れる友人・仲間・先生等を、たくさんたくさん、
自分の周りにスタンバイさせておけるかどうか、
友人や仲間、先生等に、
いつでもヘルプが出せる関係性を創っているか、
もし、策や案を持ち、
頼れる友人・仲間・先生等がいれば、
チャレンジすることは怖くなくなり、
“自信がないまま”飛び込む、
ということが、シンプルに出来るようになります。
何度も繰り返しますが、
『自信はないのが、普通』です。
それは、問題ではありません。
“自信がないのが前提で、
だから、どうするのか。
その上で、やれることは何なのか”
という風に考えてみてくださいね。
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信じられないかもしれませんが、
どんなに成功しているように見える方でも、
あなたから自信満々に見える方でも、
「自信はない」
ということを、平氣でおっしゃいます。
成幸者や自信に満ち溢れた方の
そういった発言・告白を聴くたびに、
自信があるかどうかは問題ではなく、
自信がなくてもやるのかどうか、
そこでチャレンジするから、道がひらかれ、
結果的に、その経験値から
“自信に溢れているように見える”
(=タフ・打たれ強くなる)
(=復活がはやい)
(=何があっても止まらない)etc
だけなのだと、私は解釈しています。
多くの方には、
その方が成功しているから、
自信に溢れているように
見えているかもしれません。
しかし、私の解釈は異なります。
むしろ、成功の裏にある
何倍もの「失敗」=チャレンジの数が
その方たちの『自信オーラ』を創っている。
そう、思っています。
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自信がないからやらないのではなく、
やるから、自信になっていくのです。
『自信がない』と感じて、
それで動けなくなりそうなときは、
「そうだそうだ。
それは問題じゃなかった。
自信がないままに
やる=飛び込むのが重要なんだ」
このことを思い出して、
あなたの思考を、
意識的に切り替えてみてくださいね。
ご愛読、
いつも心から感謝しております


