久々にパートナーシップのお話です

昔、私たち女性は
『陰の舞』という存在と言われてきたそうです。
おぉ~

なんかカッコイイ

と思ったのは私だけでしょうか(笑)
こんにちは、佐友里です。
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「男性には男性の役割、
女性には女性の役割、というものがある。」
そういう風に言われることは多いですよね。
一方で、近年では
「男性も女性も、平等に!」という風潮があります。
まぁ、究極的には、
どちらでもいいと感じております(笑)
大切なのは、
『今の自分が「コレだな。」と思える、
自分に合っているほうの考え方に沿っているか』
だと感じています。
私自身の話をします。
今の夫と結婚するあたりまでは、
“男性も女性も、平等に!”
という考え方に偏っていたと、今では感じています。
女性だからといって、家事ばかりは変だ。
女性だって、社会に出て、働いた方がいい。
なんかですね、
当時の考え方の裏側には
『怒り』、『否定』みたいなものがあったんです。
母が専業主婦で、
ずっと家にいて辛そうな時期を見ていたから
かもしれません。
会社勤めをしていることに胡坐をかいて
母の話を十分に聴いてあげてなかったように
見える父に、
実は、腹が立っていたのかもしれません。
嫁姑問題で辛そうな母を見ていて、
外で仕事をしている父に迷惑かけまいと
それをひとりでなんとかしようとしている姿に、
「こうはなりたくない!」と感じたこともありました。
だから、当時の状況を再現しないために、
“男女は平等であるべきだ”
そんな風に思っていたように思います。
でも、心理学を実践しながら
今の夫、パートナーと人生を共に歩んできて、
『お互いがお互いを
“手のひらで転がしている”と思い込んでる状態』(笑)
(実際に転がせてるかどうかは、どうでもいいってコトです^^)
(大切なのは、
こういう感覚を持てているかどうか、ですね

この状態が一番良い!って感じています

話は最初に戻りますが、
『陰の舞』って、そういうことでもあるようです。
“女性が男性の後ろで踊っている。
前に出るわけでもないし、
後ろでじっと佇んでいるわけでもない。
後ろで踊ることで氣分を盛り上げつつ、
その空気感、雰囲気で男性を応援している。
それを感じた男性は気分が良くなり、
「オレは立てられている

外でがんばってきてくれる

その恩恵はキッチリ、私たち女性に還ってくる”
私にとっての『陰の舞』は、こんなイメージです

で、実際に、
ふたりがこの感覚でいられるときって、
何事も、すごく上手く廻ります。
これは、これまでの日々の中で、
実体験しまくりです

男性側も気分がいいし、
女性だって、後ろで応援しているだけで
最後のオイシイところを享受できるわけで(笑)。
でも、私たちは何かしらのこだわり、
引っかかる感覚・感情を持っているとき、
後ろで踊るのを止めてしまったり
(素直に男性を応援できなくなったり)、
変に前に出てしまったりします。
すると、ふたりの“良い感じ”のバランスは崩れ、
ケンカや問題が勃発する、って感じがします(^-^)
人生なので、
バランスが崩れることは多々あります。
バランスが崩れることが問題じゃないんですね。
『バランスが崩れた後にどうするか』
この感覚を持って問題に対処できると、
あなたの人生を、二人の人生を、
より豊かにしあわせに、彩ることができますよ~

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