【私、『自分もちゃんと頑張ってる』って思えました…!】
「みなさん、ありがとうございます…!」
そう、涙ながらに話す女性を見ていて、
思わずもらい泣きをしてしまいました。・゜・(ノД`)・゜・。
本日は、子育て中のお母さんだけが参加できる、
『NP(Nobody's Perfect)プログラム』というものに参加してきました

(子どもは託児に預けることができて、
母たちは子どものことを心配せずに参加できる、素晴らしいグループです

“Nobody's Perfect” という名が表すのは、
【完璧な親はいないし、完璧な子もいない。】 という前提での子育てです。
参加者はみんな、現役バリバリのお母さんたち。
0歳~5歳までの子どもを持つ、お母さんたちです。
グループを創ってお互いの悩みを話したり、
解決策やアドバイスが思いついた人はそれをシェアしたり…
話す側も聴く側も、どちらも学びが深まるプログラムになっています。
今日のプログラムで一番印象に残ったのが、冒頭の言葉でした。
グループのみんなの話を聴けば聴くほど、
【頑張ってないお母さんなんていない】、そう強く感じます。
でも、同時に、世のお母さんの多くはこう思ってるんだと思いました。
『子どもがこんな風に育つのは、私の何かが悪かったから…?』
『私の努力が足りないからこうなるんだ…』
『もっともっと頑張らなきゃ!(これまでの頑張りを認めずに)』
『こんな問題を抱えているのは、ウチだけなんじゃないかしら(不安)』
『ずっと笑顔でやさしく接してあげらない私は、なんてダメなんだ!』
客観的に話を聴いていると、“そんなことない!!”って強く思います。
けれど、いっぱいいっぱいの時の自分をイメージしたら…
きっと同じように、自分を責めたり、悪いところを探したり、ダメ出ししたり、
してしまってるな~ということに氣づきました。
でも、
自分を責めたり、悪いところを探したり、ダメ出ししたりすることが
問題なのではなく、
そうしてしまっているときに
◇無意識のうちに、自分にダメ出ししてることにいかに氣づくか
◇氣づいたら、即!『自分のこれまでの頑張りを思い出して自分を褒める』
◇それでも凹むときは凹んじゃうから、誰かに話を聴いてもらう
といった風に、
【そうしてしまった後にできる対策】を学び、知り、
【今後、実際に対策を打っていく】こと、それが大切なんだな~と感じました。
子育てにきっと終わりはないので(親は死ぬまで親なので)、
・凹むときだってある。
・悲しいときだってある。
・いつも笑顔でいられない事情だって抱えたりする。
・なんて自分はダメなんだ、と自分を責めちゃうときもある。
・子どもにやさしくできないときもある。
・怒りをぶつけてしまうこともある。
でも、それは問題じゃないと思うんです。
【完璧な親はいない】のですから。
問題は、その後の《行動》なのだと思います。
・凹んだあとに、子どもに何て声かけしてあげるのか。
・悲しいとき、それを何て子どもに説明するのか。
・笑顔でいられないとき、その顔を子どもに見せるのか見せないのか。
・自分を責めたとき、そこで止まらず自分を褒めるほうに切り替えられるか。
・やさしくできなかった後、心が落ち着いたら何をするか。
・怒りをぶつけた後に、子どもに対して何をしてあげるのか。
もちろん《正解はない》ので、
《正解はあなたと子どもとの間にしかない》ので、
いろいろ試行錯誤しながら、子どもといっしょに
【私たち親子にとっての正解を見つけていけばいい】 そんな風に感じました。
もちろん、そこに夫や他の家族もいれてあげてくださいね

大きな氣づきをくれたグループのみんなに感謝です!

そして、これを読んでくださるあなたにも…! いつもありがとうございます
