今年もチュソク(旧盆)の3連休が始まりました。
いつもなら、義母の家に行ってひたすら料理をしているはずなのですが、今年は義母が入院しているため、チュソク当日のお墓参りだけすることに。
(家の年長者に何か大きなことが起こったときには、チャレ(先祖に食べ物をお供えして礼をする儀式)はしないんだそうです。)
結婚16年目にして初めての、のんびりしたチュソク~!
でも、何もしないのもちょっとさびしいし、チュソクの料理も好きなので、五色煎だけ少し作りました。
材料はかまぼこ、かに棒、のり巻き用のハム(と、撮り忘れましたが万能ねぎも。)
(こういうかまぼこって、チュソクとソルラル(旧正月)の時にしか見かけないんですよね…)
縦に細長く切って、
ようじに刺します。
(テレビのチュソク特番を見ながらようじに刺す作業をするのが、私がチュソクらしいと思うとき…(^_^;))
溶き卵をスプーンでかけながら、多めの油で揚げ焼きすると…
こうなります。
食べやすい大きさに切って、できあがり。
実は、いつも義母の家で作っているやり方とはちょっと違う方法で作りました。
手抜きしつつ、出来上がりはなかなかきれい(笑)
病院の義母に少し持って行ったら、きれいに作ったとほめられました(〃∇〃)
子供たちも、ぱくぱく食べて…もっと作ってもよかったね。
さて、明日はお墓参りして…あとはみんなで病院で過ごすのかなあ。
どうせ兄弟はみんな近くに住んでいるんだし、他に来る人もいないし、義母には申し訳ないけれど、これからもチュソク・ソルラルはお墓参りだけでいいんじゃない? と思ってしまうミョヌリ(嫁)でした。