日本での2度目の夜です。
今日は子供たちと3人で、大学時代の友達の家にお邪魔して来ました。
私が結婚してまもないころ、清州まで遊びに来てくれた以来だから、かれこれ15年くらいぶり。
でも、学生時代とお互い(?)あまり変わっていない私たち。
変わったのは、2児の母になったことくらい?
子供の世話をしつつも、楽しく過ごして来ました。
まあ、今日はこんなふうに予定通り過ごせましたが。
昨日は大変だったんですよ、最初から。
仁川空港行きのKTXが6時13分発なのにも関わらず、起きたら6時だったという…。
アラームが鳴って、消して、起きなくちゃ~って思った…ところから記憶がなくて。
予約していたKTXには、もちろん乗れませんでした。
10分で支度して、主人が韓国のタクシーの運転手顔負けのすごい運転で(普段はとっても丁寧なんですよー)市外バスターミナルまで送ってくれました。
ターミナルから、7時のバスで出発。
途中、事故渋滞に巻き込まれたり、大雨にあったりしながらも、ほぼ予定通りの9時15分ころ空港到着。
他の乗客はみんな、運転手さんが荷物置き(?)からスーツケースを取り出してくれるのを黙って待っているのに、私は他の人の分まで引っ張り出しながら3人分のスーツケースを出し、子供たちに「走るよ!」と言ってとにかくKALのカウンターまで走りました。
職員のお姉さんに「10時10分の飛行機なんですけど…!」と言うと、お姉さんは「あらら…」という顔をして、反対側のカウンターに行けと教えてくれて。
そちらで手続きをしていると、ちょうど私たちの飛行機の搭乗手続きが間もなく締め切られる、というアナウンスが。
危機一髪!(^▽^;)
幸い、出国審査はたいして並ばずにすんで、時間内に搭乗ゲートまでたどり着くことができました。
(そして、出発便が混み合っていたため、結局予定より30分遅れて離陸…。)
…はぁ(´Д`;)
国際線は出発の2,3時間前までに空港に着くように、というのが普通ですが、1時間を切っていても乗れるものですねえ。
まあ、もう2度とやりたくありませんが(笑)
ちゃんと帰って来られたので、今回のことは面白い経験をした、ということにしておきましょう。
そして。
清州のターミナルで携帯を家に置いてきたことに気づいて(当然取りに戻る時間はなし)、主人に義母の携帯の番号を聞き、空港から公衆電話で義母に出発前の連絡を入れた私。
飛行機に乗り遅れるかもしれないというあの状況で、義母の番号を聞かなきゃと思うあたり、すっかり韓国人の嫁だよな~と思ったのでした。