手作り石けんデザイン研究所のさとこです。
CP、HP石けんを作るときには、苛性ソーダや苛性カリといった劇物を使うので、ゴム手袋は必須ですよね。
昨日は久しぶりに、廃油で洗濯用のリキッドソープを作ったのですけれど、今まで使っていたゴム手袋の片方が破れてしまって、新しいのを出しました。
が、どうもサイズが小さくて手を動かしにくい・・・。
そこで、日本で買ってきていた長~いビニール手袋を使ってみました。
肘よりも上まで来ます!
初めは順調にぐるぐるしていたのですが、生地がもったりとペースト状になってくるにつれて、問題発生。
すべるんです。
生地が重くなってくるので、ゴムベラをしっかり握ってかき回さないといけないのに、しっかり握れません(>_<)
生地の入ったステンレスビーカーを移動させるときも、取っ手をちゃんと握れなくて不安でした。
ビニール手袋は、石けん作りには向かないんですね。
このビニール手袋は掃除かキムジャン(秋の終わりのキムチ大量漬け込み)に取っておいて、石けん用には大きいサイズのゴム手袋を買ってくることにします。