こんばんは!DesignRevolutionのケイイチです。
今日、突然ふと思ったのですが・・・
マンガ家ってすごくないですか?
いや、ほんと唐突ですけど。苦笑
話作りが上手なだけでも漫画家にはなれないし
絵が上手なだけでも漫画家にはなれない。
厳密に言えば絵と話を分業する方法もあるけども
でもほとんどの作家さんは一人で書いてますよね。
これって考えたら相当凄いと思ったわけですよ。
たぶんこの人たち少し本気になれば、
画家にもなれるし小説家にもなれますよね?
絵も描けて話も書けるってなんというサラブレッド・・・。
ちなみに、皆さんはよく小さい頃に、
「マンガばっか読んでいないで勉強しなさい」
と怒られた事がありませんでした?
それに、
「マンガばっか読んでいると思考力か落ちるから活字本を読みなさい!」
とも言われませんでしたか?
これだけ見ていると「漫画はダメだ!」と言うセリフにはなりますけど、
深く考えると、これはマンガの情報伝達力の高さを物語ったセリフですよね。
小学生にも理解できる分かりやすさ
頭でいちいち考えさせなくても伝わる分かりやすさ。
もちろん漫画の内容が薄いわけではないですよね。
その証拠に漫画1話分のストーリーをもし活字で表現しようとしたら
かなりすざまじい情報量になるのではないかと思います。
むしろ活字では表現しきれない部分も出てくるのではないでしょうか?
もちろん、僕は小説や活字本の良さも知っています。
結構本は読んでますからね。
活字をバカにするわけではありません、
しかし、「活字」 と 「絵」の組み合わせはやはり凄いなと。
そう思うわけですよ。
まさに僕とハルカさんが行っているサービスもそんな感じですよね。
デザインで表現出来ない所を文字で表現して、
文字で表現できない所をデザインで表現する。
もちろん、マンガを作るのとは全然違うのですけど、
なんか妙な親近感を漫画家に抱いてしまう、
そんな思い付きでした。
これからは漫画を少し違う視線で楽しめそうです。笑
では。