「ザ・ハングマン」ですかね。
Ⅴ以降はどんどんおバカになってしまい、見せしめ役に稲川淳二が出てきたあたりで観るのを止めてしまったのだ。
元々「必殺!の現代版」というのがコンセプトで、ターゲットが悪徳政治家や代議士、病院理事長、宗教団体等が多かった。
初期は本当にハードで、「闇の処刑人」たるハングマンのメンバーは偽装死にて己の戸籍を抹消し、顔の整形と指紋を消す事が必須条件だったし、殉職者も絶えなかった。
初期は本当にハードで、「闇の処刑人」たるハングマンのメンバーは偽装死にて己の戸籍を抹消し、顔の整形と指紋を消す事が必須条件だったし、殉職者も絶えなかった。
必殺との違いは、ターゲットは殺さずに社会的制裁を加えるというところ。
入念な調査の上で潜入し、罠に掛けてから尋問・拷問を加えて白状させ、公衆の面前で暴露させたところで騒ぎを聞きつけた警察に検挙させるというのがお決まりのパターンだった。
入念な調査の上で潜入し、罠に掛けてから尋問・拷問を加えて白状させ、公衆の面前で暴露させたところで騒ぎを聞きつけた警察に検挙させるというのがお決まりのパターンだった。
全部でⅠ~Ⅵまで作られたが(ハングマンGOGOは論外!)、当方はやっぱり初期のⅠとⅡが良いのだ。後は大目にみてⅣか?
メンバーは黒沢年男、名高達郎、植木等、夏樹陽子がベスト。それと初期のリーダーであった林隆三とゴッド(黒幕)の山村聰も良いのだ。
今リメイクするとしたら、メンバーが誰が良いだろう…?
例えばゴッドは、「必殺つながり」で山崎努とか。
例えばゴッドは、「必殺つながり」で山崎努とか。