ようこそ総合案内所に!!



「ようこそ向日葵探偵社へ!!」


江坂駅から歩いて数十分ぐらいにある小さな探偵社、向日葵探偵社。

社員は三。しかも探偵はなんとネズミという変わった探偵社である。

今日も今日とて困った人たちがやってくる。扉を開けるとこう迎えられるだろう

「 「 「ようこそ向日葵探偵社へ!!!」 」 」

Kuru/Kuruキャラも多数登場!実は意外なつながりも!?


「Vengence Killer」


近日公開予定


「History Project」


かつてこの空間には六つの時代があった。
しかしすべての時代は滅んでしまった。

なぜ時代は滅んでしまったのか、なぜ時代が誕生したのか・・・

語ろうでは・・・時代の物語を・・・

さまざまなキャラがいろいろな物語に登場!?

何かいつの間にかこのブログを始めて一年がたとうとしています。


しかし休んでいる時期とかあったから一年たったといわれても・・・そんな感じですね。


最近いろいろ書きたいことが増えてきたので、詰まらないように頑張りたいと思います!!


それだけ!!

捜査一日目



AM9:15

階段を一段一段下ると地下一階の表示と共に下り階段は切れた。青年は気にせず地下一階の扉を開け、歩き出す。

歩いて数分、青年は荷物係大量に積まれた場所に着いた。荷物は大量に積まれていて、向こう側が見える状態では無かった。その現状に青年はため息を吐くと積まれた荷物を一つ一つ片付けた。片付けを始めて数十分、ようやく向こう側が見えた。そこには扉があった。

青年は残った荷物を避けながら扉を開ける。そこにあったのは下りの階段だった。青年はその階段を下る。下に到達すると、そこには扉があった。

その扉は長年綺麗にされていないようで、少し汚かった。しかし青年は気にせずに扉を開ける。そこは・・・普通の部屋だった。この部屋に閉じ込められても生活できる・・・そんな部屋だ。青年は部屋に入ると机に荷物を置き、壁にかけてあった名札の様な物を裏返した。ふと横の方を見ると、青年が裏返した物と同じ物がそこにあった。そこに書かれていたのは、『特別部怪奇課 ホン=サンス 出勤』。そして青年が裏返して出てきた文字は・・・『特別部 怪奇課 ファン=ユース 出勤』。



続く・・・

 香港警察。日本人なら某ハリウッドスターの主演したタイトルなどで見た人が多いだろう。実際は映画のようなことなどおきない。しかし映画のような部署は存在した。それは地下二階に存在している。香港警察は地下一階までだと言われているが、実際は地下二階が存在し、その部署はそこにあった。


 一人の青年が鞄を持って警察署へ入社する。青年はその足をエレベーターではなく、階段へ向かった。