捜査一日目
AM9:15
階段を一段一段下ると地下一階の表示と共に下り階段は切れた。青年は気にせず地下一階の扉を開け、歩き出す。
歩いて数分、青年は荷物係大量に積まれた場所に着いた。荷物は大量に積まれていて、向こう側が見える状態では無かった。その現状に青年はため息を吐くと積まれた荷物を一つ一つ片付けた。片付けを始めて数十分、ようやく向こう側が見えた。そこには扉があった。
青年は残った荷物を避けながら扉を開ける。そこにあったのは下りの階段だった。青年はその階段を下る。下に到達すると、そこには扉があった。
その扉は長年綺麗にされていないようで、少し汚かった。しかし青年は気にせずに扉を開ける。そこは・・・普通の部屋だった。この部屋に閉じ込められても生活できる・・・そんな部屋だ。青年は部屋に入ると机に荷物を置き、壁にかけてあった名札の様な物を裏返した。ふと横の方を見ると、青年が裏返した物と同じ物がそこにあった。そこに書かれていたのは、『特別部怪奇課 ホン=サンス 出勤』。そして青年が裏返して出てきた文字は・・・『特別部 怪奇課 ファン=ユース 出勤』。
続く・・・
一人の青年が鞄を持って警察署へ入社する。青年はその足をエレベーターではなく、階段へ向かった。