八戸から世界への挑戦 (サッカー編) -9ページ目

明日はブラジル戦。

明日はいよいよ、A代表がブラジルと激突。

録画の準備は完了。



昔の日本は強かったなぁ。

結果的にだけではなく、いろんなことや武器を持った選手達が多かった。

ここ10年のスコアーがおかしい。

言葉なんていらないですね。


スタイルとは磨かれていくもの。

福岡で今、新たなスタイルが話題となっている。

『飯塚スタイル』

今の3年生の選手が新たな進路としてチャレンジしに行ってきた。

青森から福岡。

1600km離れているがこの距離を魅力という武器は選手達を全国から引き寄せる。

初のベスト8から初のベスト4へ。

信念を持ち、自分達のスタイルを貫き、子供達にひたむきに接する。

去年、福岡から2人の指導者の方が八戸の僕のところへ勉強しにきて頂き、今回はそのご縁で福岡にチャレンジすることができた。

福岡ではたくさんの方にお世話して頂き、感謝しかありません。

監督が3年前に変わり、福岡の強豪がひしめく中でベスト4は素晴らしい。

それも相当面白いサッカーをする。

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強さにより魅力を感じるものもいれば、スタイルという生き様に魅力を感じるものもいる。

魅力とは誰もが持ってるものだが、誰もが表現できるものではない。

その誰でも持ってる魅力を磨く毎日というものが必要となる。

それにはやっぱりたくさんの刺激なんだなぁと思う。


外す。

「外す」は、人体の弱点をつくことで成立している。

 例えば、右方向へ動いている選手は左方向へは動けない。バカバカしいぐらい当たり前の話だが、DFが右方向へ動いた瞬間にFWが逆の左へ動き出していれば、そしてその瞬間にボールがFWに届いていれば、DFはFWの突破を阻止できない。DFが動き直して守備に入る前に、FWはペナルティーエリア正面のラインを通過している。

 マークを外したその瞬間にボールが届いてさえいれば、FWとDFの間隔は1メートルでもペナルティーエリア正面のラインを通過できることになる。外した瞬間にパスを受け、44.8メートルのどこかを通過してしまえば、もうそこはゴールデンエリアだ。最もシュートの決まる確率の高い場所に人とボールを送り込んだことになる。

「外す」を成立させるためには、パスのタイミングが重要だ。受け手がDFの守れない場所に移動した瞬間、ボールが届いていること。早すぎても遅すぎても成立しない。

 ボールの移動時間があるので、パスの出し手はむしろ受け手が外しきるより早く、つまり外しにかかっているタイミングでボールをリリースする必要も出てくる。

「攻撃では敵を見ろ」

 味方の動きを見てからでは、パスのタイミングが遅れるからだ。DFが動いた瞬間こそがパスのタイミングで、DFを外した味方が移動する場所を予測してそこへ蹴る。DFは動いていれば守れない場所ができている。人体はそうなっているからだが、その守れない場所をパスの出し手と受け手が共有していることが第一。第二にタイミングを逃さないこと。場所とタイミングの一致に「外す」の成功はかかっているわけだ。







三角形のように始めから外れてる場合はあまり動く必要がない。

いつ頭を働かせていつ、どこに、どのタイミングで動くのか?