八戸から世界への挑戦 (サッカー編) -7ページ目

試合を重視、練習を軽視。

昨日のdesenのトレーニングでは、とても素晴らしい紅白戦が観れた。

【戦い】

という部分では良くなってきた。

あとは速度をコントロールする選手が必要。

前でボールを引き出す選手も必要。

楽しい2時間を過ごせた。

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少しずつでも変わろうと選手達は頑張ってる。

espeのトレーニングでは、トレーニングの基準をあげることができなかった。

数名の生徒は高い意識でやろうとするが、全体ではないため、違和感に感じてしまう。

非常にもったいないトレーニングとなってしまった。

1点を軽視する。

点数を取られないように、点数を取るスポーツ。

1点の重みを感じなくてはならない。

今日はdesenの絶負戦。

ハードワークして、速度のコントロールと前を向くこと、相手の嫌な位置で受けること。




【動画】上半身と下半身のしなやかさ。




膝下のしなやかさ。

上半身と下半身のバランス。

スピードの上げ方もナチュラル。

ボールコントロールの前に自分の身体をコントロールしてる感じ。

素晴らしいの一言。

踏み込みに5割以上のパワーを使わない感じが特に速度を上げる。

是非、何度もご覧ください。



目を盗んで練習する。

1度のトレーニングは2時間。

細かく言うと2時間でどれだけ考えて何度ボールを触れるのか?

サイドメニューやゲーム中、どの状況でも楽しめる工夫とモチベーションを最大限に爆発させた2時間を過ごして欲しい。

監督、コーチの目を盗み、こんなことができるようになったという経験があるのとないのでは全然ちがうように思える。

褒められる。

見てもらえる。

指示してもらえる。

認めてもらえる。

楽しませてもらえる。

これらは、ブラジルのストリートサッカーに何一つないもの。

彼らは自発的に楽しい場を作り、成功体験を積み重ねて行く。

自発的のパワーはなによりも強い個性を発生させる。

その個性の集合体がチームとなる。

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