俺のシリーズです
今回は初めて 名盤でもなし寧ろ B級盤 推しでもないアルバム紹介
そんなアルバムの紹介って ある?って話ですよね~
B級盤なんて100万枚以上あるのにね~・・・
このアルバム発売は1986年です
そんな昔のアルバムなんですが 誰も当時持ってないし あえて買う気もないし ましてや
レンタルもする気がなくて そのまま月日が流れまして・・・
今回 偶然 YouTubeで見つけて 聞いてみたのですよ~2012年にリマスター盤が出てますね~
John Norum
「Total Control」
Track List:
1. Let Me Love You
2. Love is Meant to Last Forever
3. Too Many Hearts
4. Someone Else Here
5. Eternal Flame
6. In Chase of the Wind
7. Back on the Streets
8. Blind
9. Law of Life
10. We'll Do What it Takes Together
Bonus Tracks:
11. Wild One
スウェーデン出身のバンド EUROPEのギターリスト John Norumが脱退後
ソロとしての第一弾アルバムなのですよ~
当時、" Fainal Countdown "の大ヒットで 名実ともにBIG BANDの仲間入りしたEUROPEで
イケイケの時に 脱退したんですが・・・俺はEUROPEがそんなに好きじゃなくて(嫌いでもない)
John Norumの事も そんなに好きでもないので Solo Album出ても あれば聞くけど・・・程度だった
実際に38年間聴いて無かったようです
アルバムの評価レビューを見ると 偉く評価が高いのは ビックリしましたが・・・
みんなEUROPEのファンのみで そりゃ~褒めたたえるわな~
素晴らしいアルバムで 楽曲も世界一だと言う者が多くて 5つ星が75%だとさ~
人それぞれの 好みの問題なので 好きな人は 絶賛するのは当たり前です
しかしながら このカテゴリーのサウンドにおいて B級だと言わざるを得ない内容で
全部が 中途半端で 一番あるあるアルバムのパターンで・・・
あと一つ抜け出せない感が犇々と伝わる なんとも モヤモヤが残る出来栄えです
メロディーも 当時の流行りのサウンドなのだろうが いまいち
俺の評価は 1つ星☆
この手のサウンドは好きなんで メロディアス・ハード・ロック路線ね~
みんな聞くんだけど・・・
ほんとに あと 1枚脱皮出来ないというか?
あと師匠としてゲイリー・ムーアを崇めてるらしいが アルバム随所に ゲイリーイズムが
伝わりました・・・の関係か カヴァーTHIN LIZZYの " WILD ONE "がBONUSで追加されてて
もろゲイリー・ムーアをリスペクトしてる
カヴァーが何曲か入ってるけど 1曲WHITE SNAKE? Led Zeppelin"と思わせるモロパクリか?って
オリジナルもあって 笑ってしまった
"Fainal Countdown"のB案ですか?って曲もあり
ギターも頑張ってるが 何も残らない センスの問題でしょう~
どこか Duran Duranを脱退してソロになったアンディー・テイラーを思い出した・・・でも
大ヒット曲は1曲出したから~アンディーの勝ちですけど
全体的に ゲイリー・ムーア色又は シンリジー色が 出まくりですね~
We'll Do What It Takes Together