前回 俺が音楽に目覚めたのは 70年代のUK/USの音楽である事は 間違いなく・・・

 

そんな中 初めて衝撃を受けた日本の音楽が 昭和48年(1973年)だった事

 

当時の音楽シーンは 当然 歌謡曲と演歌の世界が席巻していて でも 少し様変わりしだした年でもあり

 

ぴんから兄弟や ちあきなおみ「喝采」が大ヒット、沢田研二の「危険なふたり」も歌謡賞を獲得したりと

 

アグネスチャンがデビュー、浅田美代子、天地真理とアイドルの始まりだったり フォークもガロやチューリップが

 

ヒット曲に出て来た時代である・・・

 

テレビが全てだった日本において 音楽シーンは テレビ界以外で 大きく変革した年でもありました

 

昭和48年に

 

井上陽水が「氷の世界」を発売! 

 

 

吉田拓郎が「落陽」を発売!

 

 

俺は 一切テレビではやらない この2曲に 衝撃を受けて 興奮した事を今でも覚えてます

 

テレビの中の ヒット曲って なんて つまらないんだ~って 小学4年生だった俺は 感じてて・・・

 

バンドやりたいとか 楽曲の素晴らしさに気付くのは まだ先の事なんだけど 明らかにブラウン管の中の音楽と違う事に衝撃を受けてた記憶があって

 

それから 独自に音楽を追求して ラジオから流れる洋楽へと魅了されていった

 

感じがします・・・