俺のシリーズです
久々に邦楽からの J-ROCK名曲300でぇす～
もうノミネート6曲目かな？浜省から・・・
Rising Sun(風の勲章)
by:浜田省吾
（Bスプリングスティーンの真似して撮影）
1988年発売アルバム「Father's Son」からの選曲です
11枚目となるアルバムは前回の「J-BOY」からの3部作と言われてるらしいが・・・
日本のロックって一言では言い表せないし 多種多様なんだけど
昭和25~30年代生まれの大御所って共通点があって
アメリカと戦争、米軍基地、憧れ、東京、上京がテーマになる曲が多い
昭和15~20年代生まれになると イギリスの憧れの色が濃くなるんだよね～
浜省の楽曲は モロにアメリカへの憧れや東京に対する思いが
曲に反映されてて
この曲からもそのテーマが垣間見えて 切なくなるマイナー調の曲が
染み渡ります・・・
現代（昭和45年以降生まれ）の人には分からない切なさですよね～
今が軟弱だとか 平和ボケだとか
そんな意味じゃないんだが ほんの少し前の日本は・・・
もっと
昭和をディスる傾向がある昨今を正したいものです
戦争で絶望から日本を建て直した者たち
世界的に類を見ない復興を遂げた日本が どれだけの血と汗と色んな物を犠牲に
戦ってきたか・・・
その歴史が 軽視されてる事が 悲しいですね～
確かに 老害は腐るほど居ますが・・・
戦後約80年
地獄（戦争）を知らない事は 幸せです
便利な世の中 思い通りにならないとキレる奴等
責任転嫁ばかりの日本人になり 政治が悪い 身の回りは
家族が 会社が 同僚が 彼氏彼女が・・・
不満の渦が舞ってて
簡単に人を殺す 自害する
平和になったはずが・・・
精神的弱者が異常に増えて
なんでも助けてもらえる世の中
少しでも自分に寄り添ってないだの 幸せでないだの
責任は いつも 自分じゃなく 誰か・・・
寂しい日本です