スラッシュが新しいブルースアルバム「Orgy of the Damned」を発表

ギターレジェンドの6枚目のソロアルバムが5月17日にギブソンレコードから全世界でリリースされた

ロックとブルースの愛好家の魂を揺さぶるエキサイティングな音楽ニュースを共有できることを嬉しく思います。ギター界のレジェンド、スラッシュは、Gibsonレコードより6枚目のソロアルバム「Orgy of the Damned」を発表、

『Orgy of the Damned』は単なるアルバムではありません。ブルースのクラシックを生々しく直感的なセンスで再活性化した 12 トラックからなるアルバムです。生意気でトーンの高いギターワークで知られるスラッシュは、ロックンロールの進化に影響を与えたブルースのルーツを深く掘り下げ、このジャンルへのオマージュと新鮮な解釈の両方を兼ね備えたレコードをリリースした。このアルバムはブルースに新たな命を吹き込み、スラッシュの上品なギターの腕前を披露しています。

アルバムの最初のシングル「キリング フロア」は、シカゴのブルース シーンを震撼させたハウリン ウルフの 1964 年のヒット曲を大胆かつ精力的にアレンジした曲です。この曲を特に特別なものにしているのは、ロック界の王族とのコラボレーションです。AC/DC のブライアン ジョンソンが彼の象徴的なボーカルを披露しています。同時に、エアロスミスのスティーブン・タイラーが、予想外であると同時にスリリングなハーモニカ演奏を加えています。彼らは力を合わせて「Kill​​ing Floor」をブルースとロックの活気に満ちた自然な祝典に変えます。

「「Kill​​ing Floor」は私のお気に入りのハウリン・ウルフの曲の 1 つですが、若いギタリストだった私を魅了した象徴的なブルース リフの 1 つでもあります。私は常にそれを何らかの形でカバーしたいと思っていました、そしてこのレコードは完璧な手段でした。しかし、このバンドとブライアン・ジョンソンの歌でそれを演奏することは、当時の私には想像もできなかった偉業でした。ハープを提供するスティーブン・タイラーは言うまでもありません。」—スラッシュ

 

スラッシュ「オージー・オブ・ザ・ダムド」トラックリスト
1.「ザ・プッシャー」feat.クリス・ロビンソン (ボーカル、ハーモニカ)
作詞: ウェイン・ホイト・アクストン
2. 「クロスロード」 feat.ゲイリー・クラーク・ジュニア (ボーカル、リズム・ギター、ソロ)
ロバート・リロイ・ジョンソン作
3.「Hoochie Coochie Man」feat.ビリー・F・ギボンズ(ボーカル、リズム・ギター、ソロ)
作詞:ウィリー・ディクソン
4.「Oh Well」feat. Chris Stapleton (ボーカル)
ピーター・アラン・グリーン作
5.「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」feat.ドロシー (ボーカル)
チャールズ・シーガー、ウィリアム・ブルーンジー作
6. 「Awful Dream」feat.イギー・ポップ(ボーカル)
サム(ライトニン)・ホプキンス、クラレンス・ルイス、C・モーガン・ロビンソン作詞
7. 「ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン」feat.ポール・ロジャース (ボーカル)
ウィリアム・ベルとブッカー・T・ジョーンズ作
8.「パパ・ワズ・ア・ローリング・ストーン」feat.デミ・ロヴァート (ボーカル)
バレット・ストロングとジェシー・ノーマン・ホイットフィールド作
9.「キリング・フロア」feat.ブライアン・ジョンソン (ヴォーカル)
作詞: チェスター・バーネット (ハウリン・ウルフ)
*特別ゲスト、スティーヴン・タイラーによるハーモニカ
演奏10. 「リヴィング・フォー・ザ・シティ」feat.タッシュ・ニール(ヴォーカル)
スティービー・ワンダー作
*特別ゲスト・バックグラウンド・ヴォーカル:ジェナ・ベル、ジェシー・パヨ
11.「Stormy Monday」feat.ベス・ハート (ボーカル)
Tボーン・ウォーカー作
12.「メタル・チェスナット」
スラッシュ作

Read More: スラッシュ、スターがちりばめられたブルースのカヴァーLP『オージー・オブ・ザ・ダムド』を発表 | https://ultimateclassicrock.com/slash-orgy-of-the-damned/?utm_source=tsmclip&utm_medium=referral