新しい俺のシリーズです
今回は BAND内ではメインではないが 意外にも曲作りの才能があったメンバーの紹介です
典型的なのが The Beatlesのジョージ・ハリソンですよね~ あまりにも才能と人気のカリスマだったジョン・レノンとポール・マッカートニーが絶対的な存在だった為 自身で曲を作る事が難しかった・・・実際に何度か提示したらしいが 散々に酷評されてたらしい・・・後にボツになった曲が32年後(1995年)に「アンソロジーⅠ」に収録された話は有名ですね~
5thのアルバム「HELP!」で"I Need You"がジョージのクレジットで世に出ましたね~
その後は 名盤「リボルバー」でのジョージの楽曲は素晴らしくて、才能が開花してお世辞抜きで 名曲が何曲も生まれました
最初に取り上げるのは QUEEN
世界的なBIG BANDですよね~1991年にヴォーカルのフレディー・マーキュリーが亡くなって30年以上が経過しても人気がありますが・・・そして本国イギリスよりも先に人気が出た国が 日本でした それによってQUEENは親日派でも有名です
俺も中学生の時にファンになりました1976年でした 札幌のコンサートにも2度行きました(残念ながら今年2024年の札幌来日には行けませんでしたが)フレディー亡き後、ブライアン・メイとロジャー・テイラーはバンドを現在も継続し活動してますが・・・
ジョン・ディーコンは脱退?したままで消息不明?なんだよね~詳しくは報道されないまま今に至る
QUEENは、やはりフロントマンのフレディーが目立ってて、ブライアンの奇才なる才能の二人が曲作りの要でありましたし、ロジャーのドラムは最高でそしてビジュアルでは甘いマスクで一番人気でしたね~ そんな中 正直存在感が薄かったジョン・ディーコンなんですが 中学生の時は気付かなかったが 俺はジョン・ディーコンの曲が大好きだった
一番メロデイーが美しい曲を作るんだよね~フレディーとブライアンは天才すぎるんだよね~
しかしジョンが作る曲がアルバムにあるから 後付けではなくマジで 素晴らしい1枚に仕上がってるんだとつくづく思います
QUEENの4人は The Beatles以上に あの4人だったから生まれた極上のサウンドだったと 核心的に確信してます
それで 俺が選ぶジョン・ディーコンのBEST5を紹介します
第5位
In Only Seven Days
アルバム「JAZZ」(1978年)からの選曲です
フレディーのピアノから始まる美しいメディアムバラードです、絶対にフレディーからは出てこないメロディーラインですね~
第4位
One Year of Love
アルバム「A Kind of Magic」(1986年)からの選曲
これもなんとも言えない心が締め付けられるようなバラード曲で 極上の1曲!時が止まったように聞き入って動けなくなる
第3位
Your my Best Friend
アルバム「A Night at the Opera」(1975年)からの選曲
もうQUEENの人気を決定づけた曲でありベスト盤に100%入る鉄板ソング!QUEENに詳しくなくとも知っているのでは?
第2位
You & I
アルバム「A Day at the Races」(1976年)からの選曲
もう心地いいサウンドにメロメロです ジョンの曲が4人の化学反応で増幅作用で何倍も素晴らしさが広がる曲でQUEENの絶頂期だった時でもあり~オペラ座の夜からの3部作 黄金期の名曲です
第1位
Spread Your Wings
アルバム「News of the World」(1977年)からの選曲
俺の不動のQUEENでのバラードNo.1ソングなんです~ライブアルバム「Live Killers」を買った時に こればかり聞いて黄昏て涙して シンプル・イズ・ベストの力を体感しました・・・震える程に感動した曲です 4人だけでこのバラードを演奏して もう言葉が無い 最高です そして ジョン・ディーコンのソングライターとしての天才ぶりを もっとみんなに知って欲しかった
QUEENのメンバーの演奏は全員 個性が秀でてる ベース音だけでジョンだと分かるし ロジャーのドラムなんて即分かるし ブライアンはもうブライアンの音だしね~(笑)フレディーのピアノもそうで 基本形の卵を持つ形で弾きなさいと習ったのか?フレディー亡き後のQUEENのライブでは 素晴らしいピアノ演奏なんだが 全然違うんだよね~なんでだろう?
因みに
ジョン・ディーコンの作った曲で最高のセールスを記録したのは
「Another One Bites the Dust」でしたね~邦題)”地獄に道づれ”
QUEENにとっても最大のヒットだったような?
イカしたベースラインが印象だけど・・・俺は 正直どんなに売れた曲でも 聴きたくない曲でした