GW最終日
井上尚弥VSルイス・ネリの試合が 東京ドームで行われた
凄いですよね~
今や東京ドームでボクシングの試合が行われるほどの 井上尚弥の人気と実力の象徴
1988年に 統一世界ヘビー級王者マイク・タイソンがこけら落としとして行われた試合が初めてで
その後1990年にこれもタイソンの試合だったが 超番狂わせの歴史的試合になりましたね~
今回は日本人では初の東京ドームでの試合で34年ぶりのボクシング興行だと触れ廻ってます
メーンイベントとしては確かに 井上尚弥が初の快挙ですよね~
でも、34年前の1990年のアンダーカードで 後のWBCバンタム級王者・辰吉丈一郎がプロ2戦目の試合を
行ってるしね~勝利しましたし 日本2階級制覇王者・高橋ナオトの世界前哨戦も行われたが、ジョッキージム(タイ)に6度倒されて判定負けしており、国内スター選手の明暗が分かれた・・・
隠れた東京ドームのボクシング興行が約23年前に予定されたいた事
それは元WBAスーパーフェザー級、元WBAライト級の世界2階級制覇王者だった 畑山隆則だ
1999年に2度目の防衛戦で王座から陥落するとともにプロ初黒星を喫した際 現役引退してタレント業に転身してたが
2000年に復帰して階級をライト級に上げ王座になり 当時の人気テレビ番組「ガチンコ ファイトクラブ」人気も
肖って 畑山人気は凄くて2回の防衛戦に成功して3度の防衛戦を迎えた時に、勝てば次は東京ドームで防衛戦をすると
決まっていたらしい~
しかし、2001年にジュリアン・ロルシーに判定負けを喫し王座から陥落し 翌2002年に引退を表明した為に
幻の東京ドームとなった・・・
昨日の試合
一番は1Rに井上尚弥の自身初のダウンを取られた時ですね~
想定外からのパンチを喰らってしまって 20~30秒は動揺してましたね~
でも結局は 即切り替えて練習通りの自分のボクシングが出来てて・・・余裕でした
ネリは尚弥との距離を恐れてて反則気味の突っ込みで戦うしか無くて終始苦戦でした作戦は当然あったんでしょうが
その前に6Rに決定打を喰らって沈んだ・・・
ちょいカウンター気味のストレート 尚弥自身が拳に伝わる衝撃で決まった事を確信して ダウンと同時に 勝利の雄叫び!
気持ちいい試合を見させてもらいました
お疲れ様です。
何も得られないネリ戦に勝利したけど・・・
あと数年 尚弥の時代は続くでしょうが防衛戦の勝利数の記録よりも 凄いボクサーとの激闘を見たいですね~
あと3年か4年ですかね~
勝手に35歳が限界では?って思ってるのでね~