俺のシリーズです
本日3月26日が命日
萩原健一 日本の俳優 歌手 2019年没(享年68歳)
ショーケンこと 萩原健一さんは 俺世代には たまらない大スターでした・・・
殆どの人は 俳優の萩原健一しか知らないって感じで、俳優がたまに 歌出したって あるあるに思う人も多くて
元々が GS時代のテンプターズのヴォーカルがデビューでした
その後人気を二分してたタイガースの沢田研二と井上堯之達と PYGを結成したり、ソロ活動は続けながら
テレビドラマ「太陽にほえろ」にマカロニ刑事役で出たら、番組自体も人気があったが マカロニ刑事人気は凄かった!
萩原健一の事務所サイドの都合で 殉職で番組を終えた時は日本中が ざわついたね~その後、ジーパン刑事こと松田優作が出て、殉職シーンが話題になり、スターが出て来ては殉職する恒例のものとなった発端が萩原健一だったね~
太陽にほえろの音楽担当が 井上堯之バンドで 日本全国 みんなが魅了したBGMでした!
その後に「傷だらけの天使」が放送されて、釘付けになりました!今の時代は絶対に再放送が許されない(コンプラ的に)
過激なシーンやエロエロが多かったんで、少年の俺は興奮して観てました(笑)
その後、「前略、おふくろさん」で、一転キャラ変の 真面目な青年役で 新たなファンも増えましたね~
元々がヤンチャな性格で 今の芸能界では 即アウトです
音楽活動も 同時にやってまして 生涯ミュージシャンでもあったショーケン
大麻所持で逮捕されたり、飲酒運転にて人身事故も何度かありまして、撮影現場での、今でいうパワハラ問題(当時は、そんな認識もなく)幾度となく、スタッフや監督などとトラブルは尽きない、ヤクザとのつながり、反社の名前で恐喝騒動など
あの時代の俳優には 珍しくない逸話が沢山ありました・・・元々が 社会適応障害者みたいな奴が 映画界、音楽界、芸能界を作って大きくなった業界です、今はコンプライアンス時代だの つまらない業界になりましたが、あの時代があって日本をテレビを支えて来た事実は間違いない
過去を消す事など出来ないし 反省など必要ない
今のテレビが正解ならば 100%栄えなかったでしょう~し 魅力など感じない
時代の変化
ただそれだけの事である・・・
昭和の大スター 萩原健一
R.I.P