俺のシリーズですウインク

 

俺の勝手なロック名盤紹介300です

 

俺の趣味でレアなアルバムを紹介してますが 今回は 巷のロック名盤にも紹介されるほどのアルバムですね

 

URIAH HEEPの3枚目のアルバム 1971年発売

「LOOK AT YOURSELF」(対自核)

【収録曲】

Side A------------------------------
1. Look At Yourself
2. I Wanna Be Free
3. July Morning
Side B-------------------------------
1. Tears In My Eyes
2. Shadows Of Grief
3. What Should Be Done
4. Love Machine

(1971年LP時代初版)その後、いくつかのヴァージョンが発売されて2枚組CDなど・・・

Uriah Heepは 現在も活動中で55年もの歴史があります、オリジナルメンバーはギターのMick Boxただ1人ですが

この長い歴史で、最高傑作とされてるのが この「Look at Yourself」(対自核)と次に発売された4枚目の「Demons and Wizards」(悪魔と魔法使い)と言われてます、この成功で日本にも1972年に来日してるんですよね~

ハードロックとプログレッシブの融合的なサウンドで、当時はBlack Sabbathと比較されてました

テーマが悪魔、黒魔術といったイメージもあり、1曲が長く組曲のような要素があったが 

メンバー~

デヴィッド・バイロン -リード・ヴォーカル

ケン・ヘンズレ―   ーキーボード、ピアノ、ギター、バッキングヴォーカル、リードヴォーカル(対自核のみ)

ミック・ボックス   ーリードギター、リーダー

ポール・ニュートン  ーベース 

イアン・クラーク   ードラム 

のラインナップで、4作目で

ベースにゲイリー・セイン
ドラムにリー・カースレイクが加入して バンド史上最高の時代を迎える・・・
が、5枚目からバンドの低迷期に入り9枚目でバンドは最悪状態になり、フロントマンのデヴィッド・バイロンがクビとなる
そして2代目にジョン・ロートンが加入してバンドは全く違うバンドに生まれ変わりますね~
俺はこのジョン・ロートン加入でUriah Heepのファンになった とてもレアなファンです(笑)
ポップになり、メロディー重視でジョン・ロートンの圧倒的な歌唱力に楽曲が変った3枚のアルバムを発売しましたが、ヴォーカリストとしては最高なんですが、ルックスが・・・の理由でクビになります・・・
俺のシリーズでは この3枚 「Firefly」「Innosent Victim」「Fallen Angel」が ロック名盤です
名曲ばかりです ジョン・ロートンがヴォーカルだからこその曲ばかりなのだ!
しかし従来のUriah Heepファンは もう激怒でしたね~ つまらないバンドになったと ファンをヤメる人が続出
ダークなイメージの 大作みたいな曲作り どこかプログレッシブな要素がないと 嫌だ!という 自分が玄人みたいな立ち位置で音楽を聴いてる人がプログレ好きには多くて(みんながそうじゃないが)、その後、ヴォーカリストが変わり続け・・・
日本でもUriah HeepのCD販売は(輸入盤はあり)されなくなりましたね~日本でもピークは1976年でその後は、全く消えた
バンドとして復活する事も無く 今日に至ります 悲しいかな・・・
 
ロック名盤と言われる中で 今も語られるのは 「Look at Yourself」「Demons and Wizards」の2作で
俺も対自核は名盤と思うので 紹介してます。