俺のシリーズです
俺のロック名盤 紹介
今回はベタベタのHARD ROCK ALBUM 名盤です
有名すぎて俺が紹介する事は ないのですが・・・最近 昔のアルバムをキッチリ聞き直す自己キャンペーン中でして
Ritchie Blackmore's Rainbow
これは そのまんまリッチー・ブラックモアのアルバムですが・・・1975年に発売されてます。
俺が中学生になったばかりで、衝撃的なアルバムでした!
俺の田舎で 当時このアルバムを聴いてる人は俺の周りには1人も居なかった・・・
HARD ROCKを聴く連中が誰も居なくて 歌謡曲時代であり バンドもまだ時代は来てなくて・・・
俺が初めて洋楽のそれもHARD ROCKのコピーバンドを結成したようでした、DEEP PURPLEとRAINBOW,LED ZEPPELINなど演奏しましたが、誰も知りません・・・なんて思い出が過るアルバムです。
俺は当時、DEEP PURPLEにハマってて、それもデヴィッド・カヴァーデル加入後の3期が好きでアルバム”BURN”は俺のバイブルですし
その後のアルバム”STORMBRINGER”も好きで ワクワクしながら聴いてましたが、このStormbringerの製作段階でリッチーブラックモアは バンドの方向性に不満で ファンクっぽい曲などが増え、メンバー全員が楽曲に携わるようになった結果の事なんだが・・・結果的にリッチーブラックモアは脱退する事となったんですが 今回紹介するアルバムは まずまだリッチーブラックモアが脱退する前から伏線のあった事で ツアーのオープニングアクトをELFというバンドがやっていて、そこのヴォーカルのロニーディオをえらく気に入って、最初は自身のソロとしてロニーとELFのドラマーのゲイリーとELOのヒューを誘って2曲を録音したが それが良すぎて アルバムを作ろうとなり ELFのメンバー(G以外)全員と作成したのです・・・
その時にはDeep Purpleは脱退していたリッチーでしたので、ソロアルバムのデビュー的な意味合いで出したアルバムなんです。
俺的にはこのアルバムは完璧に思えてて、でもリッチーにはソロプロジェクト的な意味合いだったんでしょうね~
即ELFのメンバーは解雇となり(最初からバンド結成ではなかったようだが)でもロニーとはやって行く事は決まってて、その後すぐにコジー・パウエルが加入して黄金期が始まるのですが・・・今回はそこには触れませんが
邦題が 銀嶺の覇者として発売された
これはアルバムの1曲目"Man On The Silver Mountain"の意味で この曲もシングルカットされました
まずこの曲のリフがまさにリッチー節で そく真似ましたね~俺はドラマーなんですけど・・・
アルバム全曲 俺は捨て曲無しで 6曲目の”The Temple Of The King”俺の名曲ベストに入るし リッチーがやりたかった曲がこんな感じなんだ~って改めて分かって、パープルを脱退した理由も理解出来たんだが ドラムは俺的には多才で好きだったんだよね~、しかし、ベースはつまらなかったし、キーボードに関しては存在感が全くなくてリッチーの要望だったのか?分からないが、リッチーは曲中は自由に遊びたい人でキーボード(ジョンロード)に任せてるタイプが多い傾向があったが、このアルバムではほぼ自分が9割で、自身のソロだって気持ちの表れだったのかは知りえないんだが・・・
2枚目の"Rising"では キーボードがバリバリフューチャーされてて、最高傑作と呼ばれるに相応しいアルバムです。
学生時代は死ぬほどこのアルバムを聴きまくってましたが・・・
いつしか 聴くのは3曲程度に限られて・・・アルバムを最初から聴かなくなりましたね~
正直 俺はこのアルバムのツアーをELFのメンバーでやって欲しかった
一度もLIVEは叶わなかったが・・・ライブ盤を聴いてみたかったです~
余談ですがこのアルバムタイトルがバンド名 RAINBOWになりましたね~
最初からRAINBOWというバンド始動だったわけでなかったので・・・
デヴィッド・カヴァーデルのソロアルバムもタイトルがバンド名になりましたよね~
なんて、今ふと思い出したんで~書きました~
最高傑作が2作目の Risingであるが
デビューアルバムも俺には間違いなく ロック名盤なんです