俺のシリーズです
今回はまた日本のパンクロックのBESTを作るなら第3弾です・・・
日本のバンドブームと言われてた時代ですかね～（その後第2次バンドブームも起きましたが）
GSブーム～フォーク時代～を経て、若者が荒れ捲った70~80年代に、イギリスで起こったパンクムーヴメントに触発されて
出て来た過激な歌詞に攻撃的なサウンドを前面に出し、社会に向けて音楽で訴える時代になった頃です・・・
90%以上のバンドは、素人同然のレベルの勢いだけで音楽センスも才能も無い奴等ばかりでしたね～
そんな中、カリスマ的存在になったバンド、短命でも時代が違ったのか？後世に語り継げれるバンド、伝説になったバンド等々
PUNKでも、ポスト、グラム、ビートと解釈は色々なので、前回よりも広く年代も第2次バンドブーム含めて紹介します。
1.FUNNY BOY
-BOØWY-
伝説化している再結成して欲しいバンドNo.1ですね～区分けではBEAT ROCKと呼ばれるけど、後付けの理由ですがBOØWY
当初、暴威からの英語表記にした時、どこにも属さない意味合いで「Ø」を入れたとされるが、ジャンルを超越したバンドでした
俺事で、新宿ロフトで共演した思い出がありますので、自慢です、まだ6人だった頃の話です（何度もしてる話ですね）
2.どうしようもない恋の唄
-The Roosters-
このバンドも伝説化してますが、めんたいロックのスカ要素が強い大江の過激さに注目されてましたが・・・セールス的にはイマイチですが、コアなファンが多くて、プロの中でも相当のファンが居ますね～
3.魂こがして
-ARB-
俺が日本一好きなバンドですので、もうしつこいので、説明無用ですね～ARBの代名詞とも言うべき曲です
石橋凌が全霊を注いだバンドでした
4.Two Punks
-The MODS-
こちらもまだ活動してるレジェンド、もろにパンクムーヴメントの影響を受けて、様々なバンドの曲パクリ（主にイントロを忠実に）をしてますが、自分らのバンドの音にしてしまってる、このTwo PunksはMODSの代名詞とも言うべき曲です。
森山達也イズムが命のバンドであり、メロディーラインは素晴らしい
5.歩いていこう
-JUN SKY WALKER(S)-
路上ライブの火付け役で第2次バンドブームの筆頭でした、残念ながら演奏は中学生レベルでしたが、勢いと時代がマッチングした平成には、この明るさが必要なのか？と思わせる時代の変化を感じた（それまでは、明るさはPUNKには無かった）
6.果てしない明日へと
-175R-
いきなり時代が飛びましたが、ジュンスカのオマージュか？と言う程似てるバンドでしたが、声質もそうですけどサウンドは、しっかりしていて、演奏力はジュンスカよりは遥かに上手でした、一気に売れて一気に消えたバンドでしたね～
7.ルシアンヒルの上で
-RED WARRIORS-
このバンドも伝説化ですね～元レベッカの小暮と田所（Diamond☆Yukai)が男臭いバンドを作り勢いよく売れました～
時代に流され消えた典型ですが・・・
8.MOON
-REBBECA-
RED WARRIORSが出たら、このバンドが出ないとね～一大ブームを築きましたノッコ率いるバンドで、小暮を辞めさせ土橋サウンドに変更したら大成功でキーボード主体のポップ路線で、ダンスユニットを導入したのも成功のひとつかな？
今も「フレンズ」は定番で、よく流れますね～
9.終わらない歌
-THE BLUE HEARTS-
伝説のバンドで、バンド名を変えて活動してるが、一番ファンが求めるブルーハーツの曲は絶対にやらない甲本ヒロトとマーシーなのですが、ロックに貪欲でいつまでも中二病です、いい意味で・・・時代に流されないカッコイイバンドであり、シンプルイズベスト
10.スモーキン・ビリー
-THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-
昨年、チバの訃報を受けて追悼の意味も込めて・・・一気に売れたガレージロックのTMGEでしたね
チバは天才でした、アベのカッティングがその時代のギターリストに影響を与えてましたね～
11.トランジスタラジオ
-RCサクセション-
間違いなく伝説となったバンド 故）忌野清志郎は日本のロック、ライブを根底から変えた存在でした
絶対に真似できないバンドでもあり唯一無二のバンド
12.スクール・デイズ
-HOUND DOG-
こちらも大友康平は居ますが、1人ハウンドドッグなどとバンド内の裁判まで起きたトラブルで再結成は無いバンド
カップヌードルCMで一躍、時のバンドとして武道館5daysなど人気は凄まじかったですね～俺は売れる前が好きでした
次回 第4弾は マイナーなバンドのBESTを紹介しますね～