#俺の音楽追悼0214

俺のシリーズです

本日2月14日は、ヴァレンタイン・デーですが・・・

ダグ・フィーガー Doug Fiegerの命日である。(2010年没）

彼は1979年に「My Sharona」で一躍、世界的大ヒットを記録して、日本でも洋楽チャート1位を取りました

The Knackのフロントマン（Voc兼R.G)です。

1980年に一度だけ日本公演が実現しました、ここ札幌にも来まして、ミーハーなファンばかりが厚生年金会館に来てました。

ロックバンドとしてじゃなく、アイドルバンドのような扱いでしたね～当時では、Bay City Rollersみたいな感じ・・・（1978年頃）

俺は様々なバンドのライブに出向いてて、QUEENも来てましたね～RAINBOWも・・・

しかし、デビュー曲で大ヒット後、あるあるで、バンドはヒット曲には恵まれず・・・3年後には一時解散、プロモート的にThe Beatlesの再来みたいなイメージ戦略が、浅はかでしたね～、多くのバンドがポスト、ビートルズを狙ってデビューしては消えてました・・・少なくとも20バンド以上は居ますが、生き残ったのはCheap Trickくらいなものです。

俺もそれほどThe Knackのファンではなかったが、1991年に突如発売されたアルバム「Serious Fun」が、それまでのThe Knackのサウンドとは全く違ってて、カッコイイーーーーー！って曲が揃ってて、それから好きになりましたね～外見もデビュー当時の面影は無くなり、垢抜けてたしね～、でも、その後また消えてしまい1998年にやっと「Zoom」を発売、2001年に「Normal As The Next Guy」を発売、事実上これが最後のアルバムとなりましたが・・・ダグが2010年に他界してバンドは消滅しました。