俺のシリーズですウインク

 

俺のシリーズで初めての紹介です。

ブルースは大好きなんですが、ブルース好きからしたら、分かってないな~って浅知恵なもんで・・・語るな~って感じかなチュー

 

でも5月14日は、「キング オブ ザ ブルース」まさにKINGたる名前の、B.B KINGの命日なんですよね~

正式には、Riley B. Kingと言います。

後のアーティストたちは間違いなく、B.B KINGの影響をモロに受けてます。

当たり前ですが、当時では、その演奏法は誰もしてなかった(知らんけど~)スタッカートピッキング、ビブラートの多様がブルースの幅を広げて、1987年に「ロック殿堂」入りしてます。

 

 

昔は3大---とか言うのが通例でね~

3大ロックギターリストは(ジミー・ペイジ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック)と言われてましたが・・・

ブルース界では、このB.B KINGの他は、 アルバート・キング(アルバート・ネルソン)、フレディー・キングの3人がそう呼ばれてましたね~、無理やり3人ともキングで統一しようとしたのか、アルバート・ネルソンなのに、キングと変えて呼んでました。えー?

日本の芸能界も真似て、御三家や中三トリオだの3人を選ぶアメリカの文化を取り入れてて、新御三家は郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎でしたね~ゲラゲラ

キングは教会で、ゴスペルを歌ってた時に、牧師に3コードを教わりギターを安く購入したのが始まりと言われてました(諸説あり)、色々とあちこちでギターを披露してて、音楽の聖地テネシー州でDJ兼歌手として「ビール・ストリートの番組」を持ってた時に、ブルース・ボーイとあだ名をつけられ、それから、B.B KINGと名乗るのがルーツです。

 

現存する映像見たりすると、ギブソンのES-355の使用が多いのですが、後にルシールと名付けられたギターらしいが・・・
1950年代は、フェンダーのエスクァイアを使用してらしい、50年代はフェンダーがソリッドタイプギターを始めて出した頃ではないでしょうか?アンプもフェンダーを使ってたとか?昔はほぼ真空管だから、生音に感じる使い心地は顕著に出るもんで、出来ればギターアンプにしろ、オーディオアンプでも、今でも真空管を使ってますよ俺は・・・
真空管知らない世代は、その方がいいですよ~最初に真空管アンプで始めると身体が、その音を欲してしまうんでね~
B.B KINGに関しては正直詳しくない俺ですが、それでも高校時代は3枚程アルバムを聴きこんで、あのブルースに挑戦しましたが・・・ハードロックに全て持っていかれて、縁遠い感じになりましたが、エリック・クラプトンとの共演、ランディ・クロフォードなどの影響でまた聴くようになりました、引退ツアーではゲイリー・ムーアーとも共演してたんで、聴いてましたね~
いざ聞こうとレコードで聴くと、もう酔いしれますね~なんだろう、形から入るミーハーになる感じが出ちゃうというか・・・
バーで、ウイスキーをロックって、グイグイ飲みながら、一人で沁みるように聴きたいって気持ちになる。
ホント、あの独特の空間はまさにブルースでしか味わえません。ジャズとも違う、勿論ロックじゃない、B.B KINGは即興タイプなので、当時から和音が苦手とも言ってましたし、きちんと決められた曲として正確さを求められると、ダメだったらしいですが・・・真実は分かりませんけど・・・、そこはジャズと同じで、即興セッションが楽しいし、予期せぬ音楽が出来たりね~だから俺もロックですが、セッションが大好きで、聞いてるバックボーンが同じ世代のミュージシャンとセッションやる時は、行きたい方向が分かるんで、それはそれで楽しいし、逆にドラムの俺が引っ張る事は簡単で、こんな感じでって演奏を微妙に変えるとついてくるから、楽しい・・・しかし、俺とは違う音楽ルーツの人たちとセッションすると、刺激が半端ないんで、それも最高に楽しいし、気持ちいい~し、えーーーーー!!!とか、ウォーーーーーー!!!とか思いながら合わせる、緊張感もたまらない~、それも客が居るステージだと、汗が半端ない・・・無難に叩こうと思う反面、無茶やろうとする自分との闘いも・・・
 
ブルース聴くなら、B.B KINGはお勧めです。
でもR&Bが好きなら、微妙に受け入れられないかもね~
クラプトン好きから、B.B KINGに戻ると・・・あまり良い印象がないみたいでね~、無理して「いいね」と言うけど、殆どは聴いて無いからね~
 
そんな俺のルーツでした。