新しい派遣先に入って約半月。

リモートでの引継ぎってつらい。

先輩派遣はベテランで、こちらがズブの素人だということを全くわかっていない。

説明のスピードが速い。速すぎる。

外資系にありがちな略語(Sales Order = SO)みたいなの連発。

SOなんて、各業種・各法人によって何を差すか違うもんだ。

そんな略語を1分に10個くらい駆使しながら、リモートで画面共有で説明されても

まったくわかんねー。全然入ってこねー。

かといって、そのたびに「ちょっと待ってください」と言ってると

なかなか先に進まない。

しかも、とあるソフトウェアの使用率が半端ない。

前の派遣先でも使っていたが、そこで私がやっていたことは

これから望まれる使用頻度の十分のイチ以下であろう。

画面共有で説明されても、カーソルについていけず。

なにしろ、新人は緊張しているのだよ。

もともと、入るものも入ってこない状況なんだから。

 

私が無能なのか?寄る年波なのか?

まあ、能力が高くはない事は、我ながら薄々感づいてはいる。

口が達者なため、気付かれにくいんだが、基本的なことをインプットするスピードは遅い方だと思う。

しかも雑。大雑把。細やかな仕事には向いていない。

でも業界未経験で、あの説明がすんなり入る人っているのか?

思うのは「もう、IT先進企業で働くのはイヤ」。

次回の転職は身の丈に合ったものにする。

いっそのこと、クビになればいい…と思っている。

 

本当に心から思う。前の職場、辞めなきゃよかった。

 

マンション売って、エステに行って、後妻業でも始めるか。

うちのマンション、値上がってるし。

 

宝くじ、当たんねーかなー。

約5年前に正社員をやめたときのこと。

職安に通いつつもしばらくブラブラ。

就職活動はしていたものの、箸にも棒にも掛からないので、派遣社員になる事を決意。

離職後7カ月が経過していた。

まあ、ちょっと勉強したいこともあったので、残業がない職場を選べるというのも、派遣を選んだ理由の一つ。

(今は「残業したくない」なんて贅沢なこと言ってたら、状況は厳しい)

 

あっという間に派遣先が決まったので、職安に行ってその旨を伝え「再就職手当、もらえますか?」と聞いたところ、

間髪入れず「派遣では、再就職手当は手当は出せません」と言われた。

 

派遣先が決まった4年半前は「派遣への転職は、一律、再就職手当の対象外」だったのか、

その日のハロワ担当者の不見識だったのか。

 

とりあえず、2020年末現在の東京都では、転職先が派遣でも再就職手当はもらえるようだ。

さて、私は早めに(派遣ではあるが)再就職が決まったので「再就職手当」がもらえるかもしれない。

「再就職手当」支給にはいくつかの条件がある。

 

私の場合、ネックとなりそうだったのが「再就職手当」支給条件の中の「1年を超えて引き続き雇用されると認められること」である。

東京都の定型「採用通知書」フォーマットには「雇用期間の定めの有無」欄がある。

私は派遣社員であり「3年縛り」があるので、「雇用期間の定めの有無」欄は「あり」にマルがついている。

(自治体によりフォーマットが異なるようで「契約延長の可能性あり」みたいな選択肢があるフォーマットもあるようだ。)

しかも初回の契約は2か月ぽっち。

 

ハロワで派遣仕事が決まった旨を伝えると、「延長の可能性はありますか?」と訊かれたので

「はい、多分長期になると思います」と伝えたところ、特に深追いされることもなく。

この「1年を超えて引き続き雇用されると認められること」という条件は、簡単にクリアした。

 

ところが「離職前の事業主 または関連事業主に雇用されたものではないこと」に引っかかった。

直近の仕事と同じM社からの派遣だったからだ。

「派遣先は違うんですけど」と粘ってみたが、「契約者はM社なので」とのこと。

これをクリアすれば、142日  x  基本手当日額 x 70%をもらえた筈。

無職の2か月分の給与を補填しても、お釣りが来る位の金額になる予定だったのに…。

 

残念ではあるが、過去3年勤務して私の経歴に馴染みのあるM社だからこそ決まった次の仕事であると考え、

諦めるとしよう。

 

次回転職時の参考にすればいい。

派遣会社の営業さんに言わせると「コロナ以前の2割程度しか仕事がない」そうである。

それでも約100社にエントリーして、念願の「英文事務」の派遣仕事にありつけた。

このご時世にありがたいことである。

派遣会社は無職になる以前と同じM社である。

 

M社にお願いして「採用通知書」を書いてもらい、

それをもって、就業開始日前日にハロワを訪ねる。

 

2回目の認定日、三回目&最後のハロワ訪問。

バリアフリー仕事を3日分こなしたので、32日分の認定となるところが29日分の認定となる。

この3日分は、認定期間残日数には反映されない。つまり、前回の残日数(171日)から29日を引いた142日が残日数となる。

29日分は来週にでも振り込まれるであろう。

 

初回認定と、2回目の認定を合わせた38日分が支給になる。

無職以前の業務の1か月分の手取りくらいにはなった。

2016年に、生まれて初めてハロワにお世話になった際には

待期期間が満了すると、一度ハロワに行って「雇用保険受給資格者証」をもらい、

ハロワ利用の流れを他の受給者と一緒に大部屋でビデオ視聴した覚えがある。

が、現在「三密」を避けるため、ここは省略されているようだ。

ビデオはYou Tubeで観るよう、初回訪問の際に指示がでていた。

 

よってハロワを二度目に訪ねたのは、17日後の「初回認定日」。

待期期間にバリアフリー字幕業務を請け負ったこと、

待機満了後は、仕事を探す毎日で、バイトもしていないことを伝える。

 

本来なら10日分の給付が認定されるはずだが、満了日が1日繰り下がったので

9日分の認定を受ける。

まあ、認定されたところで、給付制限中だから…。

 

と思ったところ、後日別件で通帳記入をしたところ、

なんと失業保険が振り込まれていた。

 

な… なんで?

いいの?

 

よくよく「雇用保険受給資格者証」を見てみたら、給付日数も推測の「90日」ではなく「180日」になってる。

まあ、派遣社員というのはだいたい3カ月で契約を更新する。

私は契約を更新はしなかったが、途中で契約をぶっちぎったわけではなく、

直近3か月の契約は満了している。

でもでも… いいのかな?

 

次回の訪問日に申し出たほうがいいのか?

いやいや、ヤブヘビになるといけないので、やめておこう。