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奈々ピアノ教室

静岡県の沼津市周辺でピアノの出張レッスンをはじめました♪

最近、パン作りを始めました。

手作りのものはやさしい味がします。

シンプルな材料だから、分量のちょっとした違いで出来上がりが変わるところが、またおもしろい。


つわりで市販の味付けが食べられなくなったしまったのですが、

食事を見直すいい機会になっています。


味や臭いに敏感になって初めて、

普段何気なく食べていたものが実はかなり塩分が入っていたり、

添加物が入っていたり、

にんにくや香辛料が使われていたことに気づきました。


つわりがひどいときは何も食べられず、素そうめんや素うどんだけ。

めんつゆやしょうゆも受け付けない。

何より、素のままがとてもおいしく感じられたのです。


今はもうすぐ安定期に入ることもあり、少しずつ食べられるものが

増えてきました。

この敏感な舌も、もう少し経てば普通に戻り生活はしやすくなりますが、

赤ちゃんのピュアな舌と同じかな、と考えると、

もったいないことなのかもしれません。

今のうちにこの舌を生かしてお料理上手になりたいな、と思っています。

赤ちゃんや夫の健康のためにも。







昔から親しまれている歌、「椰子の実」(作詞・島崎藤村、作曲・大中寅二)。

この歌がとても好きです。


メロディもいいけれど、とくに歌詞がこころに響きました。

詩の情景を思い浮かべながら歌うと、私のこころはどこか遠い海辺へと

飛んでいきます。


妊娠中で涙もろくなったこともあり、

3番の歌詞の

「海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷の涙」のところでは

毎回涙ぐんでしまいます。


何度歌っても新鮮に感じるこの詩に、島崎藤村のすごさを感じ、

「初恋」くらいしか読んだことのなかった、藤村の作品に興味が湧いてきて、

早速図書館で「破戒」と「藤村詩抄」を借りてきました。

明治初期生まれの作家とは思えない読みやすい文。

どんどん中に吸い込まれていく。

「破戒」はあっという間に読み、詩はさらっと目を通して気に入ったのを読んでいましたが、

「落梅集」が気に入りました。


私生活は波乱にとんでいるようにも思いますが、

美しい文を紡ぎ出す心の持ち主。とても魅力的。

作家も音楽家も、芸術家というのは私生活がドラマティックですね。

ふつう押さえ込んでしまう感情を外に出す、 

湧き上がる自分の感情を大事にしている、ということなのかな。


どんなことでも、自分の中に浮かんだ感情を受け入れていく。

その感情を外に出すかは別としても、

良い自分も、認めたくない(と思ってしまう)自分の感情も受け入れていくと

自分の世界が、表現の幅が広がっていくような気がしました。

このたび奈々ピアノ教室では、出産を秋に予定しているため、

新規募集を一旦終了させていただくこととなりました。


せっかくお問い合わせくださった方には本当に申し訳ありませんでした。


落ち着きましたら、また募集再開のご連絡をさせていただきますので、

その節はどうぞよろしくお願い致します!