出産のために里帰りしています。
以前の生徒さんの大半は母に引継ぎお願いしていたので、
自宅で会うことが叶いました。
コンクール前日の大詰めのレッスン。
2年半ぶりに会い、成長に驚きです。
喜びの再会も束の間、明日がコンクールというレッスンですから、
演奏のお話が中心。
以前にも増して音楽的な話ができる、わかる、考える姿が嬉しく、
また幼い頃の姿が思い出されて、成長がかわいらしく感じました。
今から子供を産み育てる覚悟の真っただ中の私。
ピアノ指導が今までとはまた別の角度から見えてきます。
子供の可能性や、こころ、感受性を育むこと。
素直で無邪気な面が以前よりたくさん見えた気がします。
ピアノ指導は子供の成長に大切で責任のある仕事だといっそう感じました。
さてコンクール当日。
私は体調の為自宅におりましたので、審査委員長の講評を
母から聞きました。
●ピアノは他の楽器に比べ、すぐにきれいな音が鳴らせる楽器だからこそ、
フレーズをどう表現したいか自分で考えること、工夫することがとても大事
●ピアノだけでなく様々な楽器や音楽体験をすることが表現する力を
育んでいく
●作曲家の時代背景をよく学び、意識して演奏することも必要
コンクールの演奏のあとって結果にばかり気を取られてしまいがちですが、
審査委員の先生は本当に為になることをお話してくださいます。
よく聞いてね♫
コンクールは成長の過程のひとつ(腕試し)ですから、
受けたことでの学び、感じたこと、受けたあとに何をするかが大事です。
結果がよくていい とか 悪くてダメだとか、
そういうことではありません。
自分の演奏、ひとの演奏を聴いて感じたことが大事で、
自分の肥やしになっていくのです。
悔しい気持ちもいいです。そのときはどこがどう悔しいのか、
ひとの演奏のどこがよかったのか、
自分の演奏で何が足りなかったのかをよく考えて、
次のレッスンに臨むと大きな成長に繋がると思います。
今回最優秀賞をいただいた母の生徒さんは、演奏を工夫することを
楽しむ子でした。
民謡や太鼓などもしていて、幅広い音楽表現や場数を踏んでいることも、
力を出せた一因ではないかと思います。
成長していく子供たちを見ていて、私も頑張ろう!と力が湧いてきました。